SNSからのアクセスを3倍にしたい!効果的な方法はあるの?

Facebook・Twitter・Google+などのSNSを利用して、Webサイトをアピールしている方は少なくありません。コンテンツが話題となり多くの人にシェアされれば、爆発的なアクセスを獲得することも可能だからです。しかし多くの方が、そのようにSNSで爆発的なアクセスを集めることができないと悩んでいるのではないでしょうか?当サイトでもたまにSNSで多くの方にシェアされてアクセスが増えることはありますが、いつもそのような嬉しい状態になるわけではありません。
今回「SNSからのアクセスを3倍にする」というチャレンジを行いましたので、効果的な方法やダメな方法などをシェアしたいと思います。
チャレンジのキッカケ
まず最初にこのようなチャレンジを行うキッカケをご説明致します。2015年3月にGoogle+のコミュニティ『AdSense Japan』で「AdSense Big Challenge」という企画がありました。これはGoogle AdSenseのユーザーが自分で目標を決めてチャレンジし、毎週達成率などを報告していくというものです。個人で参加することもチームで参加することも可能でしたので、今回はチーム(3人)で参加しました。
チームでの目標は「SNSからのアクセスを2015年1月の3倍にする」というものに決定し、チーム内で情報交換を行いながら達成に向けて様々なことを行いました。
SNSはたくさんある!
有名所のSNSはFacebook・Twitter・Google+ですが、他にもSNSはたくさんあります。例えば、はてなブックマーク・Instagram・Pinterest・Ameba・mixi・LINEなどなど…。
Facebook・Twitter・Google+はもちろん積極的に利用しますが、他にアクセスアップに繋がる可能性を探るためLINE・Instagram・Pinterestも利用しました。
LINEでの効果
おすすめ度:3/10
LINEは言うまでもなくメッセージアプリですが、タイムライン上に情報を投稿することもできます。またWebサイトに貼り付けるSNSボタンも用意されているので、簡単に設置が可能です。
>https://media.line.me/howto/ja/
まず自分自身でブログ記事等のURLをタイムラインに載せてアピールする場合です。これは自分と友だちになっている人に公開されるものなので、「いいね」が押されるには押されますが拡散されるようなものではありません。「いいね」を押してくれるだけで、URLを踏んでサイトまでアクセスしてくれる人は少なかったです。LINEはメッセージアプリなので、タイムラインをいつも見ている人も少ないように感じます。
またWebサイトに貼り付けたLINEボタンからシェアされる数も、かなり少ないのではないかと思います。やはりシェアするならFacebookやTwitterに流れそうです。
ただし、情報発信やビジネス活用に向いている『LINE@』を利用すれば、もっと効果的にアクセスに繋げたりコミュニケーションをとることができるのではないかと思います。
Instagramでの効果
おすすめ度:2/10
写真を投稿することがメインのInstagramは利用者も多くなりましたね。こちらも利用してWebサイトへアクセスを流せないかと試してみました。
綺麗な写真を使いURLも載せて投稿すれば多少のアクセスが見込めるのではないかと思いましたが、残念ながら投稿中のURLにはリンクが貼られません。しかもコピーすることもできなかったので、Instagramの投稿からアクセスを流すことは難しいようです。
しかしプロフィールページにはリンクを置いておくことができるので、写真を通して自分のファンをつくる手段には使えるでしょう。例えばカメラマン等は自分のブランディングとして利用し、ポートフォリオのページやFacebook等に来てもらうということは可能ではないかと思います。
>参考:個人でもInstagramでお金を稼ぐ方法3パターン!
Pinterestでの効果
おすすめ度:6/10
PinterestもInstagramのように写真を中心に投稿ができるSNSです。Pinterestは投稿中にURLを載せるとリンクになるので、投稿からアクセスを流すことができます。
Instagramよりアクセスを流すという面で使いやすい印象です。ただし写真メインなので、綺麗な写真が投稿できなければ活用が難しいでしょう。レシピサイトであれば料理写真を投稿したり、ファッションサイトでコーディネート写真を投稿したりと活用できますが、サイトとの相性はありそうです。
個人的にはこれから力を入れて活用しても良さそうだと感じています。
やはり王道のSNSはFacebook・Twitter・Google+でしょうか。これらの効果検証は次のページで!
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