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アドセンスで稼げるのはブログだけじゃない!ブログ以外の収益化とは

竹中文人
執筆者:
[最終更新日]2019/09/10
[カテゴリ]アドセンス

こんにちは、Google AdSense 公式ヘルプコミュニティ エキスパートの竹中です。

アドセンスで稼げるのはブログだけじゃない!ブログ以外に稼げるコンテンツとは

「Google アドセンスで稼ぐにはブログを書く必要がある」と思っている方が多いのでね。いつの間にか「アドセンス=ブログ」のようなイメージが多くの方に浸透してしまっていますし、これからアドセンスを始めようとされている多くの方も「ブログを書かなければならない」と思っているようです。

アドセンスはブログでも稼ぐことができますが、ブログでなければならないということは決してありません。アドセンスで稼ぐのはブログや記事なんて書かなくてもできます。私自身、アドセンスで収益化しているサイトのほとんどは、いわゆるブログのように記事(文章)主体のものではありません

最近「アドセンス=ブログ」という固定概念に縛られてしまい自由にサイトの収益化ができていない人を多く見かけるので、このページではブログ以外で稼ぐためのヒントをご紹介したいと思います。

アドセンスで収益化できる条件

まず Web サイトサイトをアドセンスで収益化するための条件について触れたいと思います。これは既にあなたもご存知でしょうが、アドセンスで収益化ができる Web サイトの条件は「ポリシーに準拠していること」と「ユーザーにとって有益なコンテンツを提供していること」です。

細かいことは他にもありますが、ザックリと言ってしまえば上記の2つです。ポリシーに準拠していて有益なコンテンツを提供しているサイトであればアドセンスの広告を貼って収益化しても良いのです。ポリシーにも利用規約にもブログでなければならないなんて一言も書いてありません。

ブログ以外のコンテンツで収益化もできる

ではブログ以外でどのようなコンテンツがあるのでしょうか?今回ご紹介するのは下記の5種類で、いずれも私自身で運営経験があるものです。

また下記でご紹介するコンテンツは、例えば今運営されているブログ型のサイトの一部に組み入れることも可能なので、必ずしも一から作成しなければならないものではありません。※最後に注意事項も記載しておりますのでご確認ください。

素材配布サイト

素材配布サイト

イラストや写真などを提供する、いわゆる素材配布サイトです。素材にはイラストや写真以外にも BGM などの音源であったり、HTML のテンプレートや WordPress のテーマなどたくさんあります。最近では YouTube などの動画投稿プラットフォームへの投稿者増加によって、動画素材や効果音なども需要が高くなっているようです。

素材の例

  • イラスト
  • 写真
  • BGM
  • 効果音
  • 動画
  • HTML テンプレート
  • WordPress テーマ
  • プラグイン/アドオン
  • 教材・問題集

ブログなどの Web サイトを運営されている方であれば、無料の写真素材やイラスト素材を使わせてもらっている方は多いのではないでしょうか。自分で作成するのが難しいものは素材を使用する方は多いので、ユーザーに求められるユニークな素材を提供できるのであれば人も集まってきます。

「イラスト作成が得意!」「BGM が作れる!」など、あなたが好きで得意なことで素材が作れるのであれば素材配布サイトを運営されるのも面白いですよ。

ちなみに、もう17年位前の話ですが私が人生で初めて作成した Web サイトはイラストアイコンを提供する素材配布サイトでした。その他にも自分の専門分野の教材・問題集を作成して提供していたこともあります。

素材は無料提供に限らず、一部の素材を有料で販売するような収益化も可能です。

ツール提供サイト

次はツールを提供するサイトです。ツールにも様々なものがあり、例えば次のようなものがあります。

  • 所得税の計算ができる計算ツール
  • 見積書や請求書が作成できるもの
  • 指定した特定の色と相性が良い色を提示してくれるもの
  • 自分が産まれた日の曜日を教えてくれるもの
  • 占い
  • 学習サイト等で問題集が自動生成されるもの
  • 通信速度を計測するもの
  • IP アドレスを表示してくれるもの

少し考えただけでも上記のようなものがいくつか出てきます。きっとあなたも使用されたことがあるものばかりではないでしょうか?便利なツールを提供できれば同じユーザーが定期的に繰り返し使ってくれるため、安定した PV を獲得できる可能性があります。

ツールを作成するには知識や技術が必要な部分もありますが、大掛かりなツールでなければ外注してもそれほどコストはかかりません。ちょっとした計算ツールなら、WordPress のプラグインでも作成が可能です。

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データベース / 辞書系サイト

データベース / 辞書系サイト

特定の分野に関するデータをまとめたデータベース系のサイトや辞書系のサイトもあります。例えばキノコの種類ごとに栄養素・生息地域・毒の有無などのデータをまとめたサイトであったり、HTML や CSS 等のコードを種類ごとに解説するサイトだったりです。

ある地域のお店などを紹介する地域ポータルサイトなどもありますが、入れ替わり立ち替わりが激しい飲食店などは情報の精度を保つのが大変です。「つい最近紹介したお店が閉店してしまった」ということはよくあります…。お寺や神社、公園、公共の施設などの情報をベースにされるのがお勧めです。

またゲーム関連のデータベース系サイトでよくあるのが、そのゲームを行っている人しか理解できない英数字やキャラクター等の名称ばかりがズラズラと記載されているページです。このような数字などのデータばかりのコンテンツは、アドセンス側が有益なコンテンツとして認識できない可能性があるので、意味ある文章がある程度含まれるようにご注意ください。

Q&A / 掲示板

Q&A / 掲示板

Yahoo!知恵袋や掲示板のような、質問者と回答者の投稿がコンテンツとなるものでも収益化は可能です。

ただし、質問内容も回答内容もアドセンスのポリシーに違反するようなものが含まれないようにかなり注意しなければなりません。特に質問も回答もユーザーに任せてしまう場合は、コンテンツが荒れてしまうこともあります。

初めは質問のみユーザーから募り、回答はあなたが行っていくのがお勧めです。一般ユーザーにも回答を任せるような場合は、内容を確認してから公開する承認制にするのが望ましいでしょう。

また何でもありの Q&A や 掲示板ではなく、あなたの得意分野に絞ってあなた自身が一番の回答者になれるように心がけることをお勧めします。回答が積み重なることで「○○さんは××の分野で詳しく頼りになる人」というブランディングにもなります。

ゲーム / クイズ系サイト

Web サイト上でゲームができるもの、クイズやなぞなぞ等の問題を提供するサイトです。ゲームに関しては、通常通りサイドバーなどに広告を設置する方法とゲーム内に広告を設置する方法があります。ゲーム内への設置は私自身経験が無いので、ヘルプページ「ゲーム向け AdSense の概要」をご確認ください。

クイズ・なぞなぞに関して私は細々とクイズ系サイトを運営していますが、定期的に一緒に YouTube でライブ配信を行っている児島さんが詳しく、動画内でもクイズ系サイトに関して何度か触れていますのでご興味があれば動画もご覧ください。

私が運営していて感じていることとしては、クイズ等は画像や動画なども駆使して提供していくことで、画像検索や YouTube からの流入も増えます。

また言語に依存するクイズよりも、言語問わずに楽しめるクイズを提供すると、日本人だけでなく海外の人にもサイトを利用してもらえるようになります。日本人に限らず海外の人が SNS で拡散してくれるようなこともあります。日本人向け・日本語のみではなく多言語化してみるのはいかがでしょうか。

注意事項

今回ご紹介したようなコンテンツでの収益化は可能なのですが、いくつか注意事項があります。現在は新しいサイトで収益化したい場合、その都度サイトの審査を受けなければなりません。

アドセンスアカウント取得時の審査と同様に、サイトを追加する際の審査も厳しく行われています。そこで問題となるのが「審査に合格できない」ことです。単純に素材やツールを提供するだけだったりデータを紹介するだけでは審査に合格できない可能性があります。

アドセンスではある程度の文章がないとコンテンツが乏しいと判断してしまいます。つまりどれだけ優れた素材やツールがあったとしても、文章がなければページ内容を判断するのが難しいのです。例えばツールの活用方法などのページや関連情報のページをある程度作成すると良いです。

また既にありふれたデータやツールを提供するだけでは独自性が乏しいと判断される可能性もあります。他にはないオリジナリティのあるコンテンツを是非作成してみてください。この辺りの注意事項に関しては下記ページにも記載しておりますので、ぜひご覧ください。

このページではブログ以外の収益化のヒントをご紹介いたしましたが、アドセンス等の広告ネットワークでの収益化に縛られる必要はありません。Web サイト上でツールやサービスを有料販売するのも良いですし、投げ銭のようにユーザーからお金を受け取る方法もあります。

そしれ Web サイト上で収益化しなければならないわけでもありません。どの時点で・どの方法で収益化するかはたくさんあります。何かに縛られたり固執しないで、一度様々な収益化の方法を考えてみるのはいかがでしょうか。

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