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実は YouTube で商用利用が禁止されてるって知っていましたか?

竹中文人
執筆者:
[最終更新日]2018/03/15
[カテゴリ]YouTube

実は YouTube で商用利用が禁止されてるって知っていましたか?

YouTube は動画を観覧して楽しむだけでなく、誰でも簡単に YouTube に動画を公開して情報を発信できる素晴らしいサービスです。動画を公開することで収益を得ることもできます。しかし当然 YouTube のルール(利用規約)は守らなければなりません。

今回は YouTube のルールで、意外に多くの方が知らない「商用利用」についてご紹介したいと思います。

YouTube は利用規約で商用利用が禁止されている!?

どのような動画でもアップして公開できると思っている方が多いのですが、実は公開してはダメな内容や手法も存在します。※もちろん著作権違反やアダルト、暴力的な動画を公開するのがダメなのはご存知ですよね。

それは商用利用(商業利用)に関わる内容です。 YouTube の利用規約一部を記載します。

本サービスの一般的な利用–許可及び制限事項
~ 省略 ~
D. お客様は、本サービスを、YouTubeの事前の書面による承諾なく、以下に記載する商業目的に利用しないことに合意します。
・本サービスに対するアクセスの販売
~ 省略 ~

「本サービスに対するアクセスの販売」というのは、例えば YouTube にアップした動画を限定公開にしておき、観覧料を支払った人のみに動画のページにアクセスできるようにしたり、動画を観覧できるようにすることです。

有料会員のみ YouTube の動画を観覧可能にする

結構このような方法でオンラインセミナーとして動画を観覧できるようにしている人や企業ってありますよね。実はこのような方法は YouTube の利用規約で禁止されているのです。※ YouTube 内の有料コンテンツの提供機能を使用する場合を除く(現時点で使用できない機能です)。

もし有料で動画を観覧してもらいたいという場合は YouTube を使うのではなく、ご自身のサーバーに動画をアップして表示させたり、『Vimeo』のような別の動画公開サービスを利用する必要があります。

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広告を貼ってあるサイトに動画を表示させるのは規約違反?

先ほどご紹介した利用規約内には、「本サービスにより提供される本コンテンツを含む、広告表示を可能にしているブログやウェブサイトにおける、広告、スポンサーまたはプロモーションの販売。」など別の規約が記載されています。ブログやサイトに広告が貼ってある場合は、 YouTube の動画を入れてはいけないとも読み取ることができます…。

しかし書き方が分かりにくくて理解するのが難しいですよね。これを噛み砕いた内容が「YouTube ウェブサイトの商用利用が禁止されるケースと許可されるケース」のページに記載されています。

ブログで時々 YouTube の動画を貼り付けてコメントを付けたり読者に好きな動画を見せたりすること自体は問題ではなく、それが一般向けの広告を含んでいるブログであったとしても YouTube はその行為を禁止しません。ただし、大量の YouTube 動画を埋め込んだだけで、意図的に広告収入を得ようとするだけのウェブサイトは、利用規約に違反しているものと見なします。

結論から言うと、一般向けの広告が適度にあるくらいであれば問題ないということです。ですからアドセンス広告やアフィリエイト広告が入ったページに YouTube の動画を表示させても規約違反にはなりません。

しかしテキストなどオリジナルコンテンツが乏しいページに動画をたくさん表示させているだけで、広告を貼り収入を得ようとしている場合は違反になります。これは Google アドセンスであった場合、アドセンス側のポリシーにも違反する可能性があります。

ちなみに利用規約にも記載されていますが、企業が自社の商品やサービス等を紹介するためにオリジナル動画を公開することは、禁止される商業利用に含まれないので安心してください。

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