Googleアカウントの「名前」は本名以外でOK？変更方法も紹介

Gmail や Google カレンダー、YouTubeなどなど、Google アカウントを使用することで利用できるサービスはたくさんありますし、きっとあなたもそれらを利用している or 今から利用したいと思われているのではないでしょうか？

これから Google アカウントを取得するという方の中にも、また今まで Google アカウントを使用している方の中にも「Google アカウントは本名（実名）での登録が必須なの？」と思われている方は多いでしょう。

結論から言ってしまうと、本名以外での登録は可能ですし、既に登録された名前を変更することも可能です。ただ注意点もあります。

Google アカウントを本名以外で登録する際の注意点

本名以外（ニックネームなど）での登録は可能ですが、アカウントの名前は Gmail や YouTube、カレンダー、フォト、Google Play など、Google のサービスで共通して使用されるものです。

つまり Gmail だけニックネームにするというものではないため、本当に本名でなくても大丈夫なのかを検討してください。例えば仕事で使用するアカウントなのに、全く本名とは異なる名前やニックネームだと不思議に思われるかもしれません。

※「姓」と「名」は分けて記入する必要があります。

Google アカウントは複数所有することが可能なので、仕事用とプライベート用に分けて所有されるのがお勧めです。

また Google AdSense で使用するアカウントであれば本名にしておくことが望ましいです。AdSense は Google とのビジネス的な契約を結ぶわけですので…。

また生年月日など名前以外の部分はご自身の情報を正しく入力するようにしましょう。例えば生年月日を適当に設定してしまうことで、もしパスワードが分からなくなってしまったりアカウントが乗っ取られた場合に復旧ができなくなってしまう可能性があります。サービスによっては年齢によって使用できないものや制限がかかるものがあります。

登録済みの Google アカウントの名前を変更する方法

既に本名等で登録済みの Google アカウントであっても変更することが可能です。

まずは下記の「アカウント情報」のページへログインしてください。
＞アカウント情報のページへ

［個人情報］の［名前］の項目を選択してください。

名前が記載されている右側にある鉛筆アイコンをクリックします。

名前を変更してください。名前を変更することができるのは 90 日間に 3 回までとなっています。制限があるので慎重に変更を行ってください。

Gmail の送信者名はデフォルトでは自分の名前が表示されるようになっています。もし別の名前にしたい場合は下記ページにある手順で行ってください。

また YouTube のチャンネル名の変更については下記ページをご覧ください。