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Googleアドセンスで収益を上げるA/Bテストの方法とは?

竹中文人
執筆者:
[最終更新日]2019/11/11
[カテゴリ]Web・IT, アドセンス

こんにちは、Google AdSense 公式ヘルプコミュニティ エキスパートの竹中です。

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ブログを収益化する方法としてGoogle AdSense(アドセンス)を利用されている方は多いと思います。当サイトでもアドセンスがお勧めである理由等を紹介してきました。
なぜGoogle AdSenseがお勧めなのか?

アドセンスではどこに広告を配置するか、どのような広告サイズ(大きさ)にするかが大きく収益に影響します。それもほんの少しの違いでクリック率が変わってくることがあるので、どのような配置やサイズにするかは重要です。例えばアドセンスの広告ユニットを作成する際に、どの広告フォーマットにすべきかなど悩んだことはありませんか?

クリック率を高めるために重要だと言われていることに、どこに広告を配置するか、そしてどのような広告フォーマットを使用するかも含め、長期間同じスタイルのままだとクリック率が下がってくることがあります。ですから定期的に今の状態がベストなのかを検証する事をお勧めします。

どのような A/B テストを行うのが良い?

そもそも A/B テストというのは、パターン A とパターン B のどちらがより効果が高いかを比較検討しするものです。アドセンスであれば、例えば広告ユニットのテキストの色が青色と黒色どちらが収益化が高くなるかなどです。

テストすると良いと思われる内容はいくつもありますが、とりあえず下記のことをテストされるのがお勧めです。

  • ブロックのコントロール
  • 広告掲載率
  • 広告の配置
  • 広告フォーマット

上2つに関してはアドセンス管理画面からテストができる機能があるため簡単です。下2つに関しては、既にご自身でテストを行われたことがあるかもしれませんね。ただテストを行う際に、より正しく効果が測定できる方法で行っているか確かめてみてください。

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アドセンス管理画面からテストを行う

まずはアドセンスの管理画面で備わっているテスト機能についてご紹介いたします。メニューの[最適化]>[テスト]を選択してみてください。
アドセンスの管理画面で備わっているテスト機能

現時点では「ブロックのコントロール」と「広告掲載率」の2種類がテストできるようになっています。※テストの種類は時代に合わせて増えたり減ったりします。

ブロックのコントロール

ブロックのコントロールというのは、選択したカテゴリからの広告配信を許可もしくはブロックすることで収益性に影響があるかをテストするものです。例えば「アルコールに関連するカテゴリを許可したら収益が上がるのか?」などです。今回のテストでは、今までブロックしていたアルコールカテゴリを許可してみたいと思います。

テスト名は分かりやすい名前をつけてください。テストの設定の部分を[デリケートな広告カテゴリ]にします。
ブロックのコントロールのテスト

次に[追加]ボタンをクリックしてください。するとカテゴリの一覧が表示されますので、ブロックと許可の設定を切り替えてページ下部にある[完了]ボタンをクリックします。
カテゴリの許可とブロック

すると、どのようなカテゴリの設定をしたかが表示されます。テストが終了した時に、優位性が高いものに自動的に設定させたいのであれば「自動的に優位なパターンを選択しますか?」をオンにしておきましょう。
テスト結果についての設定

最後に[作成]ボタンをクリックして完了です。

広告掲載率

広告掲載率というのは、例えば掲載率を 90% にした時、設置されている広告の内 90% が広告が表示され 10% が表示させないというものです。「広告を表示させないようにしたら収益が減るのでは?」と思われるかもしれませんが、効果が高い広告に絞って表示させることが可能となります。

掲載率はスライダーを使って簡単に変更することが可能です。今回は広告掲載率を 88% に設定してみたいと思います。
広告掲載率を 88% に設定

自由にスライドしていただければお分かりになると思いますが、掲載率の数値によって「推定値 収益に占める割合」が変化します。この収益に占める割合が 100% の時は、掲載率を低くしても収益に影響がない(減らない)と推測される掲載率です。収益を犠牲にしたくない場合は収益に占める割合が 100% である掲載率に設定しましょう。

なお広告掲載率は手動で設置した広告だけでなく、自動広告の表示にも影響を与えます。例えば自動広告によって過度に広告が表示されるような場合は、広告掲載率である程度調整することも可能です。

手動によるテストを行う

広告の配置や広告フォーマットのテストは手動で行わなければなりません。少し面倒だと思われるかもしれませんが、ちょっとした変更で収益性が大きく向上することがありますので是非行っていただきたいです!

広告の配置

どこに広告を設置するかは収益性に大きな影響を与えます。配置に関しては多くの方が取り組んでいるのではないでしょうか。

他のテストでも言えることなのですが、特に広告配置のテストを行う際の注意点は、一度に多くの広告ユニットの配置を変更してしまわないことです。多くの配置換えを行ってしまうと、どの広告を配置換えしたことで効果が出たのか・低くなったのかの判断が難しくなってしまいます。

テストを行う際は一度に複数の広告配置を行うのではなく、一つずつ検証していくようにしましょう。

テスト期間について

多くの方がテストを行う際、「まずパターンAで1週間行い、次の週にパターンBを行う」など、パターンを交互に変えて効果測定を行っているのではないでしょうか?しかし交互に行う場合、正確なデータが取れないことがあります。

例えばパターンAを3月1日~7日まで行い、パターンBを3月8日~14日まで行った場合、同じ月であったとしても週によって広告主の数や広告の種類は異なります。3月3日は「桃の節句」であるため、催事などが含まれるだけで大きく広告の状況が変わることもあります。

そのため、もしA/Bテストを行うのであれば週替りのような交互にパターンを変えて検証するよりも、アクセスする度にパターンをランダムに変えて行うことをお勧めします。つまりパターンAとパターンBを 50% の確率でランダムに表示させるのです。

広告をランダムに表示させる方法については下記ページでもご紹介しておりますのでご覧ください。

広告フォーマット

作成する広告の種類

広告フォーマットというのは広告の種類のことで、アドセンスでは様々な広告フォーマットが使用できるようになっています。例えばディスプレイ広告・関連コンテンツ・記事内広告など・・・。

使用する広告フォーマットによって収益性が上がったり下がったりしますので、どのような広告フォーマットを設置するのがベストなのかはテストを行わなければ分かりません。例えば記事途中に広告を設置する場合、「ディスプレイ広告と記事内広告のどちらが収益性が高いか」などのテストを行ってみましょう。

同じようなフォーマットであっても、広告のサイズを変えることで収益性を大きく伸ばせる可能性もあります。例えば 160×600 のワイドスカイスクレイパーを 300×600 のラージスカイスクレイパーに変更するなどです。

広告フォーマットやサイズのテストも先程記載した通り、テスト期間に考慮するためにランダム表示させるのがお勧めです。

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