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YouTubeで収益性が高い動画を作るためのRPM活用法


執筆者:
[最終更新日]2020/07/18
[カテゴリ]YouTube

YouTubeで収益性が高い動画を作るためのRPM活用法

最近になって YouTube Studio で新しい指標として『RPM』が導入されました。この RPM というのは 視聴回数 1,000 回あたりの収益 で計算された指標のことを言います。例えばある動画が「RPM = 300円」となっていた場合、その動画は1,000回視聴されると300円の収益を上げることができるという意味となります。

ちなみに今までも YouTube Studio で表示されている「CPM」という指標は 視聴回数 1,000 回あたりの費用 のことで、動画に広告を表示させるために広告主が支払う金額の平均を表しています。

RPM は収益性を確認するのに非常に重要な指標です。アドセンスでは昔からあるお馴染みの指標で、なぜ今まで YouTube には無かったのか不思議なくらいです。収益性を気にされている方であれば、CPM や視聴回数と推定収益からご自身で計算されていたかもしれませんが、今後は YouTube Studio から簡単に確認することができます。

このページではテキストでご紹介しておりますが、動画でも分かりやすく解説していますのでよろしければご覧ください。

YouTube Studio で RPM を確認する手順

RPM はチャンネル単位と動画単位で確認することが可能で、確認はパソコン版の YouTube Studio を使用する必要があります。

チャンネル単位で RPM を確認する

  1. チャンネル単位で RPM を確認するには、YouTube Studio に入り[アナリティクス]をクリックします。
  2. 次に[収益]タブから[RPM]を選択してください。
  3. 指定している期間での RPM を確認することが可能です。
    チャンネル単位で RPM を確認

動画単位で RPM を確認する

  1. 動画単位で RPM を確認するには、YouTube Studio の[動画]から RPM を確認したい動画のアナリティクスを開きます。
  2. チャンネル単位と同様に[収益]タブから[RPM]を選択してください。
  3. 指定している期間での RPM を確認することが可能です。
    動画単位で RPM を確認する

RPM を活用して収益性の高い動画を作成するには

多くの方は RPM を確認して「この動画は RPM が○○円くらいなのか」と思うだけで、その指標を活用していないのではないかと思います。

RPM という重要な指標は活用しないと何の意味もありません。RPM は収益性の高い動画を作成するためのヒントとなりますし、うまく活用していけばチャンネル全体の収益を上げることも可能です。

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RPM は様々な要素によって変わる

収益性というのはチャンネル単位や動画単位で差が出ます。よく言われるのがジャンルやテーマですね。例えば投資などお金の話をするチャンネルや動画と子供向けチャンネル・動画とでは、表示される広告も異なるでしょうし視聴者の属性も異なりますので、収益性にも違いが出るだろうと推測できます。

ジャンルやテーマ以外にも収益性(RPM)に影響を与えるだろうと考えられる要素はたくさんあります。

  • 視聴者の属性
  • 動画の長さや視聴者維持率
  • いつ動画を投稿したか
  • 環境
  • 広告フォーマット

視聴者の属性

ジャンルやテーマとも関係しますが、広告主は視聴者の属性を選択して広告を出稿することが可能なため、広告単価に関わってきます。例えば小学生が見るような動画よりは、物を購入してくれそうな社会人向け動画の方が単価が高くなる傾向にあります。

動画の長さや視聴維持率

動画の長さや視聴者維持率も RPM に影響を与える可能性が考えられます。例えば動画の長さが8分以上であればミッドロール広告を入れることができるため、それによって収益性が上下する可能性があります。また視聴者維持率が低ければ広告を表示させる機会も減ってしまいます。

いつ動画を投稿したか

動画を投稿する曜日や時間は、動画の露出に影響するため瞬発的な視聴回数が変わります。視聴回数の変動は RPM には直接関係しないと思いますが、投稿する季節は RPM に関係してきます。特にシーズンものの動画であれば、日時もタイミングよく投稿できれば収益性を上げられる可能性があります。

例えばコタツの紹介動画を作ったのであれば、真夏に投稿するよりも寒くなってくる秋から冬にかけて投稿するのが良さそうというのは推測できますよね。タイミングを外すと視聴回数も伸びませんし、求められる広告の数も少なく単価が低くなる可能性があります。逆にベストなタイミングで投稿できれば収益性も高く、収益額も上がります。

環境

環境というのは例えば景気の善し悪しなどです。景気が良ければ広告単価も上昇しますし、悪ければ低くなります。

広告フォーマット

YouTube では Web サイトのアドセンスのように広告フォーマット(種類)や表示位置などを細かく調整することはできませんが、どのフォーマットを使用するのか、また広告の数によっても収益性や収益額が変わってきます。

どうやって収益性の高い動画を作れば良いの?

では収益性の高い動画を作るにはどうすれば良いのか手順をご紹介致します。

  1. 各動画の RPM の確認

    まずは各動画のアナリティクスから RPM がいくらになっているかを確認してください。動画の数が多い場合は動画一覧で視聴回数が多い順に並び替え、視聴回数が多いものから優先的に確認していってください。

    視聴回数が多い順に並び替え

  2. RPM が高い動画の特徴を探す

    次に先程ご紹介した RPM に影響する要素に照らし合わせて、RPM が高い動画の特徴を探します。例えば料理系チャンネルの場合だったら、「凝った料理よりも時短料理の方が収益性が高い」とか「洋食やスイーツよりも和食をテーマにした動画の RPM が高いものが多かった」などです。

    さらに和食の中でも収益性に違いが出る要素がないかまで確認すると良いと思います。例えば「和食の中でも煮物料理が収益性が高い」とか「動画の長さが5分前後のものが良さそう」とかです。

  3. 動画の作成

    ある程度 RPM が高い動画の特徴や傾向が分かったら、それに合わせた動画を作成します。例えば「和食のレシピ動画の中でも、男性で35~44 歳の視聴者が多い動画が RPM が高かった」という特徴や傾向があれば、その視聴者層の人たちが好みそうな「簡単おつまみレシピ」の動画を増やしてみる等です。

    ちなみに視聴者の性別や年齢は[視聴者]タブから確認できます。

    [視聴者]タブ

RPM は収益性を判断するのにとても役立つ指標ですので、動画作成の際の参考材料としてご使用になってみてください。ただ収益額を上げるためには RPM だけでなく、視聴回数が伸びやすい動画作成であったり、チャンネル登録者数が増えやすい動画などの作成も必要不可欠です。RPM だけに囚われず、他の要素も考慮しながら動画を作成していってください。

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