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更新しないと収益化停止に!? YouTube &アドセンス最新情報2020年7月

竹中文人
執筆者:
[最終更新日]2020/07/03
[カテゴリ]YouTube, アドセンス

更新しないと収益化停止に!? YouTube &アドセンス最新情報2020年7月

2020年7月の現時点でのアドセンスと YouTube の最新情報をお伝えしたいと思います。今回はアドセンスの新機能などに関しての情報がいくつかあり、YouTube に関してもチャンネルの収益化停止に関してや8月から YouTube の広告も Chrome ブラウザでブロックされるのかについてお伝え致します。

なお、このページではテキストで内容をご紹介しておりますが、動画でも分かりやすくご紹介しておりますので是非ご覧ください。

アドセンスの新機能や変更点

まずはアドセンス関連についてご紹介していきます。

広告の全般設定導入

アドセンス管理画面に[広告]のページに[全般設定]のタブが追加されました。[全般設定]からはアカウントレベルで広告設定を行うことができるようになりました。

現時点では広告サイズ関して「モバイル広告のサイズを自動で最適化します」というものが表示されています。オンの状態にしておくと、より結果が良くなるようにモバイル広告のサイズが自動で最適化されるようになっています。
モバイル広告のサイズを自動で最適化します

今後この[全般設定]タブで他の項目についての設定もできるようになるのではないかと思います。

テストページの変更と自動広告のテスト

以前からあった[最適化]ページの[テスト]ページのデザインが一新され、[自動テスト]という名前だったものが[自動最適化]という名前に変わり、操作性が良くなりました。
自動最適化

また自動広告のテストができるようになったので、より収益性が高くなる設定を見つけるために定期的にテストを行ってみると良いと思います。

アドセンスのサポートや問い合わせの流れ

AdSense で利用できるサポート」のページがシンプルになり、アドセンスのサポートや問い合わせの流れが分かりやすくなりました。
AdSense で利用できるサポート

アドセンスでは条件を満たしていれば AdSense チームの方に直接サポートしてもらうことが可能です。概ね月間1万円程度の収益があればメールサポートが使用できるかと思います。ちなみにこのサポートは、YouTube のみで収益を上げている方は使用できません。YouTube の場合は YouTube クリエイターサポートをご使用ください。

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YouTube 新着情報など

YouTube クリエイターキャンプ

7月19日にオンラインで「YouTube クリエイターキャンプ」というイベントが開催されます。毎年、限定招待で行われていたイベントですが、今回はオンライン上で行われ、気軽に多くの方が参加できるようになりました。
https://eventsonair.withgoogle.com/events/creator-camp-jp

YouTube クリエイターキャンプ2020

申し込みフォームには次の条件が記載されていています。

  1. YouTubeコミュニティーガイドラインを遵守している
  2. チャンネル登録者数が 1,000 人以上である
  3. 有効な公開動画の総再生時間が直近の 12 か月間で 4,000 時間以上である

概ね収益化条件を満たしているチャンネルであれば大丈夫だと思います。YouTube 社員によるコンテンツ戦略の話なども聞けるようですので、ぜひ参加に申し込んでみてください。

アクティブでないチャンネルは収益化停止に

一度収益化ができたチャンネルはガイドラインやポリシーに違反しなければ収益化し続けられると思っている方も多いですが、違反するようなことがなくても収益化が外されることがあります。

これは以前から「YouTube パートナー プログラムの概要と利用資格」のページにも次のように記載されています。

6 か月以上チャンネルの活動がなく、アップロードやコミュニティへの投稿が行われていない場合、YouTube は独自の裁量により、条件を満たさなくなったチャンネルの収益化の資格を取り消す権利を有します。

これはかなり前から記載されていることですが、最近更新情報として

今回の更新の目的は、動画のアップロードや [コミュニティ] タブへの投稿が 6 か月以上行われていない場合、チャンネルの収益化が無効になる可能性があることについて明確に説明することです。

とページ上部に追加で記載されました。

おそらく今までは6 か月以上チャンネルの活動がなくても、実際に収益化を外すケースは少なかったのではないかと思います。しかし今回更新情報として追記されたということは、今後活動がないチャンネルは収益化が外されるケースが増えていくのではないかと考えられます。

ただ、日頃から動画を公開したりコミュニティへ投稿されているチャンネルであれば心配ありません。

8月から広告が表示されなくなるのか?

次は今年2月に発表があった、Web 広告に関するガイドラインを提供している Better Ads Standards の基準に合わせ、Chrome ブラウザで条件によって動画広告がブロックされる件についてです。

他の方のブログや動画でも数多く紹介されているで一度は耳にしたことがあると思いますが、「実際のところどうなの?」「8月から広告が表示されなくなる動画があるのか」など疑問に感じている方も多いと思います。

2月5日に Chromium Blog という Google 公式のブログで記載されていることを簡単にまとめると次のようになります。

8分未満の動画コンテンツで特に混乱を招くと思われる広告体験は下記の3つあり、それらに該当する広告は2020年8月5日以降ブロックし表示されなくなる。

  1. 動画の前に表示され、最初の5秒以内にスキップできない31秒を超える長いスキップ不可のプレロール広告または広告のグループ。
  2. 動画途中に表示され、ユーザー体験を妨げるミッドロール広告(動画広告の長さは関係ない)。
  3. 再生中の動画の上に動画プレーヤーウィンドウの1/3の中央に表示される広告、または動画コンテンツの20%以上を覆うイメージ広告またはテキスト広告。

このような内容であることから、「8分未満の短い動画だと広告が表示されなくなる」と言った噂も流れました。

まず1つ目の「最初の5秒以内にスキップできない」という部分ですが、YouTube の場合は5秒経ったらすぐにスキップが可能です。つまり「5秒以内」というのは5秒丁度も含まれるため「5秒以内にスキップできる」ということになります。

2つ目の動画途中に表示されるミッドロール広告ですが、そもそも現時点では YouTube で動画途中に広告を挿入できるのは10分以上となっています。ですので該当しません。

3つ目もですが、おそらく YouTube では動画再生中に動画コンテンツを覆う大きな広告が表示されることはないと思います。

結論から言うと、短い動画であっても気にすることはないということになります。少なくとも現時点では YouTube から公式にこの件に関して何も公表されていません。

以前「YouTube公式見解も紹介!動画の長さは本当に10分以上必要なのか?」でもお伝えしていますが、アルゴリズムなどに目を向けるのではなくユーザーに目を向けることが長期的に収益を得るためにも重要です。ユーザーが満足しているのかということに目を向けるようにしてください。

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