実はブログは難しい!更新せず放置でも収益が上がるコンテンツ作りとは?

放置でも収益が上がるコンテンツ作りとは?
(YouTube, AdSense, Play 公認エキスパート)
2021年03月10日 in アドセンス, ビジネス
記事内にPR・広告が含まれる場合があります

「ブログを作ればお金になるんだって!」
「企業でもブログを作成してアクセスが増加する!」

あなたも上記のように聞いてブログを実践されているかもしれません。確かにブログを作れば、そこからアフィリエイト収入や Google アドセンスのような広告収入を得られる可能性があります。最近では企業でもアクセス増加のためにブログ作成に力を入れているところも多いですね。

実際にブログを作成して記事を増やしている方であればお分かりになると思いますが、

「日々更新するのが大変すぎる!」
「なかなかアクセスが増えない or アクセスが安定しない」
「全然収益にならない」

このように悩まれている方も多いでしょう。ブログは誰にでも簡単に始めることができますが、安定したアクセスを獲得し、そこから大きな収益に繋げるのは簡単だとは言えません。もしあなたもブログ作成で伸び悩んでいるのであれば、作成しているコンテンツを見直した方が良い可能性があります。

コンテンツは2つの種類がある

まずコンテンツ(記事)には大きく分けて2つの種類があります。「フロー型コンテンツ」と「ストック型コンテンツ」です。

フロー型コンテンツとは?

「フロー型コンテンツ」というのは、ニュースや流行しているものなど鮮度が重要なコンテンツです。鮮度が重要なので、フロー型コンテンツは時間が経過すると価値が減少していくのが特徴です。

フロー型コンテンツのメリットは、情報を敏感にキャッチして記事に出来ればアクセスが集めやすいことにあります。そして Twitter や Facebook など SNS で拡散されやすいこともありますね。フロー型コンテンツを軸としたブログ等を「トレンドサイト」「トレンドアフィリエイト」などと呼ばれることもあり、初心者に人気があるようです。

(特定記事の PV 推移)
フロー型コンテンツのアクセス推移

しかしこのようなブログは、常に新しい情報を記事にしていかなければならないので休むことができません。少し更新を怠るだけでアクセスが激減してしまいます。時間が経過すると価値がなくなるので、記事を公開してすぐにアクセスを得られないと収益にはつながりません。

「いかに他人より面白くて注目されるような情報をキャッチし、スピーディーに記事として公開できるか」が重要なので、ブログ作成に疲れてしまう方も多いかもしれません。

芸能関連のニュースやテレビでやっていたことを中心に記事にされている方も多いですが、単純にそれらの情報を記事にするだけでは独自性を出すことはできませんし、権利的な問題にも抵触する可能性があります。

またアクセスを上げるためにフェイクニュースであるとか、信憑性の低いものを公開しないように注意してください。このようなコンテンツページに AdSense を掲載することはポリシー違反にもなります。

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ストック型コンテンツとは?

一方「ストック型コンテンツ」というのはいつ読んでも価値があるコンテンツです。例えば今読んでも役に立つし、1ヶ月後や1年後に読んでも役に立つようなものです。つまりフロー型とは逆に、時間が経過しても価値が減少しない(減少しにくい)のが特徴です。

流行に左右されにくいコンテンツであれば、時間が経過しても Google 等の検索エンジンからのアクセスが継続して得られる可能性があります。つまり、常に更新し続けなければアクセスが途絶えるフロー型とは異なり、しっかりとしたストック型コンテンツを公開することで長期的・安定的なアクセスを得ることができるのです。

(特定記事の PV 推移)
時間が経過しても価値が減らないコンテンツ

さらなるメリットは、ストック型コンテンツを公開しつづければアクセスが積み上がっていくことです。例えば一日にわずか 10PV しか得られないコンテンツであっても、そのようなページが 100 ページになれば一日 1,000PV になります。

もちろん全てのコンテンツでアクセスが得られるとは限りませんが、ストック型コンテンツは増やせば増やしただけアクセスも積み上がる可能性があるのです。以前に『3ヶ月間毎日ブログを書いて100記事にするとPV数はこうなるんだよ!』という記事を書きましたが、ブログを書き続けることで徐々に PV が増えるのはストック型コンテンツだったからです。

もしブログを常に書き続けることに疲れてしまった方はストック型のコンテンツにも目を向けてみてください。ある程度のコンテンツを公開してしまえば、頻繁に更新しなくてもアクセスは安定し収益も減りません。私が運営する完全に放置状態のサイトでも、一定のアクセスがあり収益を生み出してくれています。

しかしデメリットもあります。ストック型コンテンツはフロー型に比べると SNS で一気に拡散されることが少ないです。公開してすぐにアクセスが激増するということも少なく、時間が経ってから検索エンジン経由でじわじわとアクセスが増えるような感じになります。

ストック型コンテンツってどんな記事?

何となくストック型コンテンツについてご理解いただけたかと思いますが、具体的にどのようなものがストック型コンテンツか分からないという方も多いでしょう。例えば「料理のレシピ」や「恋愛系」「美容系」「ダイエット系」「クイズ」「節約系」「家事などの生活に役立つ情報」などは流行性の少ないコンテンツです。

「夏休みにお勧めのバーベキュー場(東京編)」というコンテンツを作成して検索結果で上位表示されれば、毎夏に一定のアクセスを見込むことができますね。

もう少しヒントが欲しい方は、ぜひ本屋さんに足を運んでみてください。新聞や週刊誌・月刊誌などはフロー型コンテンツですが、ノウハウ本などはストック型コンテンツであるものが多いでしょう。本屋さんには多くのヒントがあり、「こんなコンテンツを作ってみよう!」というヒラメキが得られる場所です。

バランスも大切

今回はストック型コンテンツをメインでお話しましたが、必ずしもストック型コンテンツが優れていて誰にでもお勧めというわけではありません。フロー型に向いている人もいらっしゃるでしょうし、ストック型コンテンツだけを作成すれば良いと言っているわけでもありません。フロー型をメインにストック型を作成しても良いですし、その逆でも全く問題ありません。

一度ご自身のブログはどちらのコンテンツがメインになっているか、今のバランスで問題ないかを見直してみてください。

執筆者情報
2004年から当サイト「iscle」を始めた管理者。Google 公認のプロダクトエキスパートとして、YouTube、Google AdSense、Play の公式コミュニティで活動中。スマホアプリ、Web ツールの使い方や最新情報を中心に発信しています。