iscle [イズクル] - あなたの生活に役立つネタを!

広告ブロックを設定してAdSenseのクリック率(CTR)を上げる方法

竹中文人
執筆者:
[最終更新日]2017/01/19
[カテゴリ]アドセンス

Google AdSenseの収益は下記の公式に当てはめて計算することが可能です。

収益 = PV数 × クリック率 × 単価

収益を上げたいのであれば、サイトのPV数(アクセス数)を増やしてクリック率を上げることが近道となります。(単価はなかなかユーザーにはコントロールするのが難しい。)

今回はクリック率(CTR)のお話です。クリック率を上げる方法としてよく言われるのが、広告の配置を見直すことです。どの場所にAdSense広告を設置するかによってクリック率は大きく変わることがあります。王道と言われる配置もありますし、サイトデザインやコンテンツによってもクリック率が高まる配置は異なりますので、最終的には様々な場所に設置してテストするのが望ましいです。

では配置以外にクリック率を上げる方法はないのでしょうか?もしクリック率が悪いというのであれば、一度見直してもらいたい設定があります。

広告の種類を見直す

AdSenseには特定カテゴリの広告や特定の広告をブロックすることが可能となっています。クリック率を悪くしているようなジャンルと広告をブロック(表示させないように)すれば、クリック率を上げることができるかもしません。

スポンサーリンク

特定カテゴリの広告をブロック

管理画面に入り、メニューにある広告の許可とブロックすべてのサイトを選択し、一般カテゴリタブをクリックします。
広告の許可とブロック

ここではカテゴリ毎に、過去30日間における広告表示回数の割合収益額の割合を観ることができます。

ads-ctr-02

チェックしていただきたいのは「表示回数の割に収益額が小さいものがないか」です。つまり、たくさん広告を表示させているのに収益額が少ないものはクリック率も悪いのではないかと推測できるからです。単価によって収益額は変わりますので、必ずしもクリック率が良い悪いは言えませんが一つの目安にはなります。

例えば広告表示回数の割合が15%なのに対して、収益額の割合が5%しかなければクリック率が悪いのではないかと考えることができます。このように両者の割合を比較してみて、収益額の割合が著しく低い場合はブロックしてみると良いかもしれません。

カテゴリ名をクリックすると、そのサブカテゴリにおける割合も確認できます。大きなカテゴリを丸ごとブロックするのではなく、サブカテゴリまでチェックしてみてください。

広告単位でブロックする

上記はカテゴリ単位でのブロック方法でしたが、広告単位でもブロックすることが可能です。広告(広告レビューセンター)タブをクリックすると、表示される広告を確認することができます。
広告単位のブロック

明らかにクリックされないだろうと思える広告をブロックすることでクリック率上昇が期待できます。例えば選挙シーズンになると、選挙関連の広告がたくさん表示されるようになります。ですが選挙関連の広告はクリック率が非常に悪い(私のサイトの場合)のでブロックしたりします。

ちなみに広告毎に「インプレッションスコア」というものが付いています。
インプレッションスコア

これはその広告の表示回数が、サイトに掲載されている他の広告と比較して相対的に多いか否かを示しているものです。「高」「中」「低」とありますが、「高」「中」をブロックすると単価が低くなる可能性がありますので十分検討してください。

広告ブロックの注意点

今回、広告ブロックの方法をご紹介いたしましたが、ブロックをすることでクリック率が上がる可能性はあります。ただしAdSenseの広告はオークション制のため、ブロックが多くなればそれだけ表示させるために競う相手(広告)が減るので単価が下がる可能性があります。

また「自分のサイトのコンテンツとは合わない」という理由だけではブロックしない方が望ましいです。と言うのも、AdSense広告はコンテンツに合った広告だけでなく、サイトに訪問したユーザーに興味関心があるカテゴリの広告を表示することで最適化している為です。

あまりにも気軽にたくさんの広告をブロックしてしまうのは収益が減少してしまう可能性もあるため、十分に検討し、常に収益額やクリック率を確認しながら利用してください。