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広告ブロックを設定してアドセンスのクリック率(CTR)を上げる方法

竹中文人
執筆者:
[最終更新日]2019/04/03
[カテゴリ]アドセンス

広告ブロックを設定してAdSenseのクリック率(CTR)を上げる方法

Google AdSense(アドセンス)の収益は下記の公式に当てはめて計算することが可能です。

収益 = PV 数 × クリック率 × 単価

収益を上げたいのであれば、サイトの PV 数(アクセス数)を増やしてクリック率を上げることが近道となります。(単価はなかなかユーザーにはコントロールするのが難しい。)

今回はクリック率(CTR)のお話です。クリック率を上げる方法としてよく言われるのが、広告の配置を見直すことです。どの場所にアドセンス広告を設置するかによってクリック率は大きく変わることがあります。王道と言われる配置もありますし、サイトデザインやコンテンツによってもクリック率が高まる配置は異なりますので、最終的には様々な場所に設置してテストするのが望ましいです。

では配置以外にクリック率を上げる方法はないのでしょうか?もしクリック率が悪いというのであれば、一度見直してもらいたい設定があります。

広告の種類を見直す

アドセンスには特定カテゴリの広告や特定の広告をブロックすることが可能となっています。クリック率を悪くしているようなジャンルと広告をブロック(表示させないように)すれば、クリック率を上げることができるかもしません。

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特定カテゴリの広告をブロック

アドセンス管理画面に入り、メニューにあるブロックのコントロールすべてのサイトを選択し、一般カテゴリタブをクリックします。
ブロックのコントロール

ここではカテゴリ毎に、過去30日間における広告表示回数の割合収益額の割合を観ることができます。

ads-ctr-02

チェックしていただきたいのは「表示回数の割に収益額が小さいものがないか」です。つまり、たくさん広告を表示させているのに収益額が少ないものはクリック率も悪いのではないかと推測できるからです。単価によって収益額は変わりますので、必ずしもクリック率が良い悪いは言えませんが一つの目安にはなります。

例えば広告表示回数の割合が15%なのに対して、収益額の割合が5%しかなければクリック率が悪いのではないかと考えることができます。このように両者の割合を比較してみて、収益額の割合が著しく低い場合はブロックしてみると良いかもしれません。

カテゴリ名をクリックすると、そのサブカテゴリにおける割合も確認できます。大きなカテゴリを丸ごとブロックするのではなく、サブカテゴリまでチェックしてみてください。

広告単位でブロックする

上記はカテゴリ単位でのブロック方法でしたが、広告単位でもブロックすることが可能です。広告レビューセンターをクリックすると、表示される広告を確認することができます。
広告単位でブロックする

明らかにクリックされないだろうと思える広告をブロックすることでクリック率上昇が期待できます。例えば選挙シーズンになると、選挙関連の広告がたくさん表示されるようになります。ですが選挙関連の広告はクリック率が非常に悪い(私のサイトの場合)のでブロックしたりします。

ちなみに各広告をクリックすると、その広告の詳細画面が表示されるようになっています。自分のどのサイトにその広告が表示されているか、表示回数はどれくらいあるのか、広告主のどのページへリンクされているのかなどが確認できます。

詳細画面では広告単位でブロックできるだけでなく、その広告主のアカウント単位でブロックすることも可能です。

広告ブロックの注意点

今回、広告ブロックの方法をご紹介いたしましたが、ブロックをすることでクリック率が上がる可能性はあります。ただしアドセンスの広告はオークション制のため、ブロックが多くなればそれだけ表示させるために競う相手(広告)が減るので単価が下がる可能性があります。

また「自分のサイトのコンテンツとは合わない」という理由だけではブロックしない方が望ましいです。と言うのも、アドセンス広告はコンテンツに合った広告だけでなく、サイトに訪問したユーザーに興味関心があるカテゴリの広告を表示することで最適化している為です。

あまりにも気軽にたくさんの広告をブロックしてしまうのは収益が減少してしまう可能性もあるため、十分に検討し、常に収益額やクリック率を確認しながら利用してください。

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