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ブログで稼ぐ為のSEO。18のポイント+αとは?(後編)

竹中文人
執筆者:
[最終更新日]2014/07/04
[カテゴリ]Web・IT, ビジネス, SEO

ブログで稼ぐ為のSEOとは?後編

『ブログで稼ぐ為のSEO(前編)』に引き続き、今回は後編をお届け致します。前編をご覧になっていない方は、ぜひご覧頂ければ幸いです。
ブログで稼ぐ為のSEO。18のポイント+αとは?(前編)

【目次(後編)】

  1. 画像にaltを入れる時と入れない時
  2. サイト構成/カテゴリのURL
  3. リンクは取扱注意!?
    • リンク(内部)
    • リンク(外部)
    • 発リンク
  4. スパムはNG
  5. アクセス解析を活用する
  6. ウェブマスターツールは必須
  7. 表示速度を上げよう!

画像にalt属性を入れる時と入れない時

ページに画像を利用する場合、その画像に「alt属性」を入れるのが一般的です。この「alt属性」というのは、その画像がどのような意味を表しているかを指定するために必要な要素で、SEO面でも「キーワードを含めて入れると良い」とされてきました。しかしスパムのような使い方をしているケースも多いので、どのような時にalt属性を入れるべきかを正しく判断しましょう。

そもそもalt属性は「画像が読み込めなかった時に表示する文章として」「音声ブラウザ利用者のため」「画像の意味を読み取れない検索エンジンのため」に使用されるもので、本来SEOの為に使用されるものではありません。

あくまでも「どのような意味を持った画像なのか」を指定するものです。その為、alt属性に画像の意味とは無関係のキーワードや文章を入れることは良くありません。また例えばメニューリストに小さなアイコン画像を利用する場合など、画像そのものに意味の無い画像に対して、alt属性でキーワードを埋め込むこともNGです。

意味のある画像に対しては、その意味が分かるような文章をalt属性として設定し、意味のない画像に対しては「alt=””」のように空白にしておきましょう。

サイト構成/カテゴリのURL

ブログの場合は特に記事を闇雲に追加していく形式になりやすいのですが、SEOを意識してサイトを作成するのであれば、サイト構成もしっかり考えましょう。

例えば階層が深くなりすぎるのは良くないと言われています。階層が深いところにあるページには、トップページから分け与えられる評価(いわゆるページランク等)も少なくなる可能性があります。またこれはユーザーの利便性にも直結してきますが、目的のページまでに必要なクリック数を少なくするようなサイト構成が望ましいとされています。
ユーザービリティの高いサイト構成を目指そう

ところでカテゴリページのURLはどのようになっていますか?次のようなURLが考えられますが、あなたのカテゴリページのURLはどちらでしょうか?
(例1)http://www.example.com/cate/
(例2)http://www.example.com/cate.html

ブログの場合カテゴリページでは、そのカテゴリに属する記事ページのリストが表示されることが多いと思います。そのページのURLはできれば(例1)のURLのように「.html」が付いていない方が、カテゴリとして認識されやすい傾向にあります。「.html」であると単なる記事ページとして捉えられる可能性があるからですね。
カテゴリページのURLの違いによるイメージ
※今「.html」である場合、(例1)のURLのように変更する“必要はありません”!URLを変更するのはSEOでもリスクがあります。

リンクは取扱注意!?

SEOで多くの方が力を入れているのが「リンク」ではないでしょうか。特に外部からのリンクに時間もお金も掛けている方もいらっしゃいますが、最近ではリンクに対してのスパム取り締まりが非常に厳しく、検索結果圏外に飛ばされてしまうというケースも多くあります。ここではリンクについて3つの観点から見ていきたいと思います。

内部リンク

内部リンクとは、例えば「トップページからカテゴリページへ」「カテゴリページから記事ページへ」「記事ページから他の記事ページへ」のような、そのサイト内でのリンクのことを言います。

リンクは他のページヘの評価であり、多くのページからリンクを受けることは評価されているということです。それは他のサイトからのリンクでなく、サイト内でのリンクでも同様です。上位表示の難度が低いスモールキーワードであれば、効果的な内部リンクのみで上位表示ができます。

ではどのような内部リンクが効果的なのか?ブログでは記事を追加する度に古い記事は階層が深くなり、トップページやカテゴリページから分け与えられる評価も少なくなります。そのため特に上位表示させたい記事に対しては、関連する別の記事からリンクを貼ったり、特集ページを作成してそこからリンクを貼る等の工夫が必要です。

リンクを貼る際は、キーワード入りのフレージか文章にしましょう。キーワードのみの場合はペナルティの対象になりやすいので…。

外部リンク

外部リンクとは、そのサイト以外のサイトから受けるリンクのことで「被リンク」「バックリンク」とも呼ばれています。内部リンクよりも上位表示に対する貢献度が高いので、多くの方が外部リンク獲得に励んでいます。しかし貢献度が高いということは、ペナルティも課せられる可能性も高いということでもあります。

ビッグキーワードやミドルキーワードで上位表示を狙うのであれば、効果的な外部リンクをどのように獲得していくかが焦点となります。

外部リンク獲得方法として考えられるのが次のものです。
●自然に貼られるリンク
●サテライトサイトからのリンク
●SEO業者に依頼する

最も健全なものが「自然発生的なリンク」です。例えば記事を評価してくれたユーザーが、自分のブログ等に紹介してリンクを貼ってくれるという場合が考えられます。なぜユーザーにとって役立つ・知りたいコンテンツを公開していくことがSEOで大切なのかはここにあります。ユーザーが評価してくれることによるリンクは安全で効果もあるからです。

ではサテライトサイトからのリンクや業者に依頼した場合はどうでしょうか?これらは上位表示の為に、自然発生的なリンクに見せかけて目的のサイトにリンクを貼る行為です。このような行為を検索エンジンは非常に嫌っており、バレればペナルティが課せられます。

このような偽装行為をしなくても上位表示を達成するために、良質なコンテンツを提供するブログを作成していくということを忘れないでください。

発リンク

内部リンク・外部リンクの話はリンクを受ける側のことでしたが、リンクを貼る行為「発リンク」にも是非気をつけてください。

発リンクは自ら別のページを評価する行為です。もし悪質なページやウィルス感染の恐れがあるページ等にリンクをしていたら、リンクを貼っているページにも責任が問われます。つまり、どのようなページにリンクを貼っているかでマイナスになることがあるのです。例えば次のようなページヘのリンクがないか注意しましょう。

  • 「.exe」ファイルなどプログラムへの直リンク
  • アダルト系、出会い系、フィッシングサイトへのリンク
  • スパムサイトへのリンク
  • アンカーテキストの内容が、リンク先ページの内容と関連がない
  • リンク先がエラーになっている

「悪質なサイトに投票するサイトも悪いサイト」「ちゃんとリンクを管理していないサイト」と看做されないためにも、リンク先のチェックを怠らないようにしましょう。

スパムはNG

過剰なサテライトサイトからのリンクなどもスパムの一種ですが、スパムはリンク関連だけではありません。隠しテキスト・クローキング等もスパムです。スパムだと分かって行っているのであれば、ペナルティが課せられても何がダメなのか判断できるでしょう。しかし、スパムのつもりがなくてもスパムを行ってしまっているというケースは多々あります。

例えばSEOを意識しすぎて、キーワードを過剰に繰り返し使った不自然な文章になっていないでしょうか?特にブログではユーザーにとって分かりやすい文章を心がけ、良質なコンテンツとして紹介された方が効果があります。キーワードを意識しすぎない自然な文章でコンテンツを作っていきましょう。

アクセス解析を活用する

アクセス解析を活用アクセス解析を利用している方は多いと思いますが、ユーザー数やアクセス数だけしか見ないのはもったいないことです。ブログで面白いのが、記事をたくさん公開していくと狙っていなかった様々なキーワードでも検索・上位表示され、多くのユーザーがやって来ることです。どのようなキーワードで検索されアクセスされているのかを知るためにアクセス解析を活用しましょう!(Googleアナリティクスがお勧め)

活用方法の一例を挙げると、まず“どのようなキーワードで”検索され、多くユーザーが“どのページに”アクセスしているのかを把握します。そして把握したキーワードとページに関連したコンテンツのページを追加していくだけでも、さらに多くのアクセスを見込むことができます。

ウェブマスターツールは必須

アクセス解析の利用者数に比べると、Googleの「ウェブマスターツール」を利用している方は少なくなります。しかしSEOを意識しているのであれば、このツールは必須と言えます!

このツールはGoogleアナリティクスよりも詳細な情報を得ることが可能です。例えば、あるキーワードは何回検索され・何回クリックしてくれたか、そのキーワードの順位は平均何位なのかも知ることが出来ます。アナリティクスと見比べながら活用すると多くのサイト情報が得られるでしょう。

さらにサイトの問題を表示してくれたり、もしペナルティが課せられた際に通知をしてくれたりもします。外部リンクに問題があり削除しなくてはならない時に利用する「否認ツール」もウェブマスターツールを利用している必要があります。
>(参考)【「不自然なリンク」対策-リンク否認ツールの使い方】

ウェブマスターツールからXMLサイトマップも送信することが可能で、公開したページを素早くインデックスさせるためにも是非活用して下さい!(XMLサイトマップの送信は[クロール]>[サイトマップ]から可能です。)

表示速度を上げよう!

サイトにアクセスした時に素早く表示されるかもSEOの要素の一つと言われています。つまり、表示速度が遅いのはSEO面でも問題であるということです。

最近ではスマートフォンやタブレット等のモバイル端末でネットを利用する方が増えたこともあり、アクセスしてくれても表示速度が遅いと別のサイトを探しに行ってしまいます。モバイルではアクセスして4秒以内にページが表示され始めないとダメだと言われています。

ブログでは気軽に写真をアップできますが、写真のサイズが大きいと読み込みに時間がかかってしまいます。写真をアップするのであれば圧縮してサイズダウンするか、サムネイルを表示してクリックした時のみ大きい写真を見せるという工夫が必要です。

またjava scriptなどが多いのも速度が遅くなる原因です。過剰な効果は抑えたサイト作りを心がけるようにしなくてはなりません。

表示速度改善に役立つツールについて記載した【Webサイト高速化の助言がもらえるGoogle PageSpeed Insights】もご参考にして頂ければ幸いです。