新機能「Twitter Pro」を使う条件や一般アカウントとの違い

新機能「Twitter Pro」を使う条件や一般アカウントとの違い
(YouTube, AdSense, Play 公認エキスパート)
2021年11月06日 in アプリ
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最近になって Twitter の一部ユーザーに、新機能である「Twitter Pro」が導入されました。一部と言っても、かなり多くのユーザーから「Pro アカウントに変更できるようになった」「プロツイッタラーになった」との声が上がっています。

「Pro アカウントにするための条件はあるのか?」
「Pro アカウントにはどのようなメリットがあるのか?」
「手続きの流れや費用はどうなっているのか?」

このように疑問に思われている方も多いのではないでしょうか。

このページでは、それらの疑問にお答えいたします!なお動画でも分かりやすくご紹介しておりますので、よろしければご覧ください。

Pro アカウントにする条件とは?

まず自分の Twitter アカウントが Pro アカウントに変更できるのか確認してみてください。

Twitter アプリを開いてプロフィールアイコンをタップして表示されるメニュー内に[Twitter for Professionals]の項目があれば申請することが可能です。
Twitter for Professionals

Pro アカウントが利用できる条件について公式の情報ページではこのように記載されています。

  • Twitter利用者契約に複数回違反していないこと。
  • アカウント名、自己紹介、プロフィール写真など、プロフィールのあらゆる項目が設定されていること。
  • 認証済みの個人情報がプロフィールで確認できること。プロフィールで他の人物、ブランド、組織の名を騙っていないこと、他者を欺く目的で偽の個人情報をプロフィールに掲載していないこと。ブランドや組織と直接提携している場合を除き、動物や架空のキャラクター画像をプロフィールに使用していないこと。パロディアカウント、ファンアカウントはProアカウントとして認証されません。

プロフィール写真に動物やキャラクター画像を使用している場合でも、Pro アカウントの申請ができている方も多く、現状では顔写真でなくてもよさそうです。

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Pro アカウントにする手順

  1. Twitter アプリを開き、プロフィールアイコンから[Twitter for Professionals]をタップします。ちなみに Pro アカウントへは無料で変更することができ、費用はかかりません。
    Twitter for Professionals
  2. この画面で[同意して続ける]を選択します。
    [同意して続ける]を選択
  3. 非常に多くのカテゴリーが表示されます。自分の職業やビジネス、属性に当てはまるものを選択してください。この中に[国王]というものまであり、Twitter 内でかなり話題になっていました。
    自分の職業やビジネス、属性に当てはまるものを選択
  4. アカウントの種類を選択します。[ビジネス]と[クリエイター]の2種類がありますので、適切だと思う方を選んでください。
    アカウントの種類を選択
  5. [プロフィールをカスタマイズする]を選択します。
    プロフィールをカスタマイズする
  6. プロフィールの編集画面が表示されますが、Pro アカウントだと画面下部に[Edit Professional profile]が表示されます。これを選択してください。
    Edit Professional profile
  7. この画面で先程選択したカテゴリーを変更したり、プロフィールページにカテゴリーを表示するか選択することができます。また[アカウントの種類を切り替え]から個人用アカウントに切り替え Pro アカウントをやめることも可能です。
    カテゴリーを表示するか選択
  8. 設定できたらプロフィールページを確認してみましょう。自己紹介の下に、選択したカテゴリーが表示されています。
    プロフィールページを確認

Pro アカウントのメリット

Twitter の Pro アカウントにすることのメリットですが、公式ページによるとこのように記載されています。

Proプロフィール、Twitterショッピング、クイックプロモートなど、Twitterの高度なプロフェッショナル向けツールを利用できます。

現時点ではプロフィールにカテゴリーが表示されるくらいで、目立ったメリットがありません。

しかし、今後より多くの Pro アカウント向けの機能が追加されていくようです。Twitter では収益化機能の提供をし始めていることから、Pro アカウントが優先的に収益化機能を使用できたりするようになることも考えられます。

今のところ、Pro アカウントにするデメリットは特になさそうなので、もし Pro アカウントに変更できる方はお試しになってみてください。