PDFにAI機能!手軽にPDFの編集ができるUPDFをレビュー

PDFにもAI機能!手軽にPDFの編集ができるUPDFをレビュー
(YouTube, AdSense, Play 公認エキスパート)
2023年10月26日 in 商品・サービス
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ビジネスシーンはもちろんのこと、学校行事の連絡などの資料でも多用されている PDF ファイル。PDF ファイルはパソコンでもスマホでも、どのような機種であっても、基本的に文書のレイアウトやフォントが変わらない状態で見ることができるのが大きなメリットです。

文書だけでなく画像など、様々な種類のデータをひとつのファイルにまとめることができるので、情報量が多い文書にも適しています。

しかし、PDF ファイルを編集するには専用のソフトウェアが必要になることが多く、修正や更新に手間がかかるというデメリットもあります。

PDF ファイルを編集する方法としては、例えば本家 Adobe 社の Acrobat Standard や Acrobat Pro がありますが、価格が月額 1,518 円〜と安くはありません。PDF の編集をするためだけに毎月この費用を負担できる人は少ないと思います。

もっと手軽に PDF の編集を行いたいと思われる方にご紹介したいのが「UPDF」というツールです。AI も搭載され、効率的に PDF 編集を行うことができます。

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また UPDF は PDF ファイルの作成や編集だけでなく、ファイルの分割、PDF ファイルを Word や Excel に変換したり、テキストを認識したり、また署名など多くの操作を行うことができる便利なツールです。このページでは UPDF で特に便利だと思う機能などをレビューしていきます。

UPDF の特徴

UPDF は以下のような特徴があります。

  • パソコン(Windows ・ macOS)だけでなく iPhone などの iOS 端末、そして Android 端末にも対応している。
  • 操作画面がシンプルで直感的。ツールバーには、PDF ファイルの作成、編集、変換、保護、署名などの主要な機能がアイコンで表示されており、操作性に優れています。
  • OCR(光学式文字認識)を行うことができるため、画像内の文書を編集可能なテキスト ファイルに変換可能。
  • PDF ファイルの作成や編集には、豊富なオプションが用意されている。テキストや画像の追加や削除、サイズや色の変更、回転や移動などの操作が可能。また、ページの挿入や削除、並び替えや分割などの管理も簡単に行うことができる。
  • 多様なフォーマットに対応している。例えば Word や Excel、PowerPoint などのオフィス文書や画像ファイルなどを  PDF に変換することができる。また逆に、PDF ファイルを他のフォーマットに変換することもできる。
  • PDF ファイルを保護するために、高度なセキュリティが提供されている。パスワードや暗号化を設定することで、PDF ファイルの閲覧や編集を制限することが可能です。また、透かしや印影を追加することで、PDF ファイルの著作権を主張することもできる。
  • 署名が利用できる。電子署名は、自分の名前やメールアドレスなどを入力するだけで簡単に行うことが可能です。

画像内の文章もテキスト化! OCR 機能

PDF ファイルには、画像が貼り付けられただけでテキスト化されていないものがあります。例えばスキャンされた紙の書類が PDF 化されただけのものなどです。これでは PDF ファイル内のテキスト検索などが行えず、文章も編集ができません。

そこで役立つのが OCR です。OCR は画像内に含まれている文章を検出して、その文章を編集可能なテキストファイルに変換するものです。

実際に OCR 機能を使用してみます。PDF ファイルを開き、[OCR を使用してテキストを認識]ボタンを押します。
OCR を使用してテキストを認識

レイアウトなどのオプション選択画面が表示されるので、好みの状態に選択してください。選択できたら[OCRを実行します]をクリックします。
OCRを実行

OCR が完了した後はテキストを編集することが可能です。例えばマーカーを引いたり、取り消し線を付けたりできます。テキストを削除したり、追加したりすることも可能なので、PDF ファイルのまま Word のように編集ができるのもメリットです。
テキストを編集

AI 機能で PDF の要約や翻訳も!

UPDF では AI 機能が搭載されており、PDFファイルの要約、翻訳、説明、書き直しなどを自動で行ってくれます。例えば、先程 OCR によって画像からテキスト化したファイルにも AI 機能を使用することが可能です。

[UPDF AI]を開き[PDFで開く]を選択したら、画面下部の[始める]を選択します。
UPDF AI

するとファイルがクラウドにアップロードされ、PDF 内の要約が始まりました。英語で記載されていた PDF でしたが、日本語で要約されています。
PDF 内の要約

特定のページ・選択した範囲の文章を翻訳&要約させることもできるため、PDF の内容を素早く把握することが可能です。1ページ1ページ自分自身で翻訳ソフトを使用して翻訳したり、内容を確認していく手間が省けるため、かなり時間の節約になります!
翻訳

簡単に扱える PDF 編集機能

OCR や AI だけでなく、一般的な PDF ページ編集機能も充実しています。例えば、テキストの色を変更したり、マーカーを引いたり、注釈(コメント)を入れたりすることが可能です。「社外秘」「承認済み」のような、スタンプやステッカーもたくさん用意されています。ビジネスだけでなく、プライベートでも使えそうなステッカー素材も豊富です。
スタンプやステッカー

ビジネスでよく使用される署名ですが、UPDF では簡単に署名を作成することができ、その署名を PDF 上に入れることが可能です。わざわざ PDF を印刷してから署名をし、スキャンして再度 PDF 化するような手間が一切不要になります。
PDFに署名

その他、ページに透かしを入れたり、トリミング(切り抜き)を行ったり、パスワードで保護するような機能も直感的に使用できます。ファイルサイズが大きくなりがちな PDF ですが、4段階の任意のサイズで圧縮して保存することも可能です。
4段階の任意のサイズで圧縮

クラウドへの保存スペースも用意されており、個人向けは 10GB、企業向けは 20GB を無料で使用できます。

UPDF レビューまとめ

UPDFは、PDF ファイルの作成、編集、変換、保護、署名などを行うことができるオールインワンの PDF 編集ツールです。価格が安くて機能が充実しており、使いやすいというメリットがあります。ビジネスや学習などで PDF ファイルを頻繁に扱う人にとって便利なツールだと思います。自分のニーズや目的に合わせて、ぜひ UPDF を利用してみてください!

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