ポケモンGOで発動するペナルティ関連まとめ

ポケモンGOのペナルティ
(YouTube, AdSense, Play 公認エキスパート)
2016年11月10日 in ポケモンGO
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海外でのリリースからだいぶ遅れて日本でもリリースされた『ポケモンGO』。世界中で非常に多くの方がプレイして社会現象にもなっているわけですが、ルールを守らないとペナルティが発動します。不正行為などを行えば、最悪の場合はアカウントが削除されてポケモンGOをプレイできなくなってしまいますので注意が必要です。

NIANTIC社が公開している「Pokémon GOトレーナーガイドライン」にも下記のように記載されています。

トレーナーガイドラインの違反にはアカウントにペナルティーが発生します。ペナルティには、警告やゲームからの一時的な追放、より深刻な場合や繰り返しの違反の場合には、アカウントの削除などがあります。

立ち入り禁止の場所に勝手に入ってはいけない等の一般的なルールを守るのはもちろんのこと、ゲームでチート行為(ズル)をしてはいけませんということですね。

このページではガイドラインに違反するようなことをすると、どのようなペナルティが課せられるのかをまとめご紹介していきたいと思います。

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ポケモンGOのペナルティ

ポケモンGOは位置情報(GPS)をフル活用したゲームのため、実際に外に出て街中を歩く必要があります。そこで用意されているペナルティが「高速ペナルティ」と呼ばれるものです。例えば車や電車で移動している時にポケモンを見つけたり、ポケストップがあって操作をしようとしても下記のような現象が起きます。

  • ポケモンにモンスターボールを当てても必ず逃げられる。
  • ジムバトルの強制終了。
  • ジムにポケモンを配置できない。
  • ポケストップからアイテムが出ない。

公式の発表はありませんが、時速10~20km以上のスピードで移動しているときはポケモンGOで遊べないということですね。当たり前のことですが、運転中に操作するようなことはしてはいけません!

追記情報)2016年11月10日
以前までは「私は運転手ではありません」を選択すれば、高速移動中でもポケモンを見つけることやポケストップを回すことも不可能ではありませんでした。しかし事故が多いこともあり、高速移動中にはポケモンが表示されなくなったりポケストップを回すこともできなくなりました。

アカウント削除になり得る不正行為

既に様々なチートができるツールが出回っているようです。例えば外に出て歩かなくても位置情報を変更したり、どのポケモンがどの場所に出現しているかを確認できるものなどがあります。またアカウントは一人一つまでとなっているため、複数のポケモンGOアカウントを作成することもNGとされています。

  • 位置情報の改ざん・偽装
  • アカウントの複数所有
  • 隠れているポケモンの位置を特定するマップツールの使用
  • アカウントの売買
  • ゲームデータの改竄
  • サーバーに負荷をかける行為

このような不正行為を行うと最悪の場合はアカウント削除となってしまいます。実際に位置情報を偽装してプレイしてアカウント停止になった方がいるようです。

ポケモンGOのアカウントが停止されるとこのような画面が表示されるのですね。

不正を確認したため現在アカウントを停止させていただいております。
ご理解お願いいたします。
この件に関しての質問は一切受け付けておりません。

質問や申し立て等は一切できず、停止になったら諦めるしかなさそうです。※追記情報参照

削除とならなくても一定時間の間、ポケモンやアイテムをゲットできなくなったり、必ずポケモンに逃げられるなどのペナルティが発動します。

個体値を調べるサイト使用もNG

不正行為として判断される要素の中に「サーバーに負荷をかける行為」があります。例えば出現しているポケモンの場所と種類を表示させるWebサイトやアプリなどは、ポケモンGOのサーバーに入ってデータを参照するため負荷をかけています。

また最近多くのブログなどでも紹介され有名になった『PokeIV』というサイトのように、自分が所有しているポケモンの個体値(強さ等)を調べるサービスもサーバーに負荷をかけるためアカウント停止の原因になる可能性があります。

追記情報)2016年8月5日にNIANTIC社のCEOであるハンケ氏は、Twitter上でユーザーがツイートした不正アカウントロックの要望に対して「that’s coming.」とロック(アカウント削除)することを明言しました。

追記情報)2016年8月12日あたりから不正アカウントの一斉停止措置が行われたようです。全てのケースで可能かは分かりませんが、アカウント停止に対して不服がある場合は異議申し立てができるようです。申し立てをする方法は下記の公式ページから可能です。
ポケモンGOのアカウント停止に対する申し立て
アカウント停止に対する申し立て

追記情報)2016年8月29日にポケモンGO公式ページで、不正行為やアカウント停止に関する情報を公開しました。不正行為に該当する具体的な例として下記のように記載されています。

弊社サーバーからデータを不正取得する第三者のマップツールに関連したアカウントは引き続き停止対象となり、これらの停止措置解除は行いません。アプリを利用して遠隔からポケモンを捕まえること、ポケモンバトル、ジムを自分のチームのものにすること、ポケストップから道具を入手すなどの行為を行ったアカウントも停止措置解除は行いません。

ログインできない?

ちなみにポケモンGOにログインしようとした際、サインアウトしてしまいログインができない場合はペナルティによるアカウント削除とは異なる可能性があります。サインアウトした場合はポケモンGOで登録したGoogleアカウント、もしくはポケモントレーナークラブのアカウントでログインすれば大丈夫です。

もしGoogleアカウントのパスワードなどの情報が分からなくなってしまった場合は下記ページも参考にしてみてください。