Androidが危険!10億人が影響するリスクでスマホ買い替え検討必須

あなたの Android も対象じゃないかすぐに確認してください!実はセキュリティ的にすごく危険な状態かもしれません。
世界中の Android ユーザーの安全性を揺るがす報告が届きました。なんと、世界で使われている Android スマホのうち、 42.1% がセキュリティ上のサポートを受けられていません。

この 42.1% に入るスマホは「玄関の扉が壊れているのに修理ができない状態」のようなものです。ウイルスや中身をのぞき見する悪いプログラムに対して無防備になり、あなたの大切な個人情報や資産を守る力が弱まっているわけです。
目次
10 億人のスマホが「メンテナンス期限切れ」に
影響を受けるユーザーは世界で約10億人にのぼると推定されています。
スマホ自体は普通に動作するため、多くの人は「まだ使えるから大丈夫」と油断しがちですよね。でも、防犯システムの更新期限が切れれば、悪い人たちの侵入を許すリスクは一気に高まります。
Android 12 以前が危ない
今回警告されているのは Android 12 以前のバージョン。 Android 12 以前のスマホへのセキュリティパッチの配布を停止しているためです。
ご自身のスマホがどのバージョンかは、[設定]アプリから簡単に確認できます。
Android 13 以上にアップデートできないか確認してください。
「メーカーの多さ」と更新の遅れ
このような事態が起きる理由は Android スマホの仕組みにあります。
一社ですべてを作る Apple の iPhone に対し、 Android は多くの会社が独自の機能で製造するスタイルというのはご存知かと思います。
iPhone が「一括管理された最新マンション」なら、 Android は「建築会社の異なる戸建て住宅」のようなものです。各メーカーが個別に防犯更新を準備するため、対応の遅れや途中で更新が止まる空白期間が避けられません。
Google が最新の Android のバージョンを提供しても、メーカーが対応しなければ意味がないということですね。
最新の OS を使っている人の割合
2026 年 1 月時点の調査結果がこちらです。

- iPhone ユーザー:約 90 % が最新の iOS を使用
- Android ユーザー:最新の Android 16 を使っている人はわずか 7.5 % 、セキュリティ アップデートの対象となっている Android 13 以上は約 58 % です。
Google からの警告
このような状況に対して Google は、セキュリティアップデートが受けられないスマホを「今そこにある危機」と警告。
セキュリティ上のリスクにより盗まれる可能性のある情報はたくさんありますが、例えば…
- 銀行や電子マネーのパスワード
- 証券口座のログイン情報
- 大切な個人情報の数々
たった一度の侵入で、あなたの大切な資産を失ってしまう可能性があります。 Google のアドバイスは極めて直接的。「最新の状態に更新できないなら、新しいスマホへの買い換えを検討してください」と促しています。これって結構深刻な状況だと思いませんか?
スマホ選びの新基準はセキュリティアップデート提供期限
今後のスマホ選びで最も重視すべきは、セキュリティアップデートの「提供期限」。かつては高価なスマホでも数年でサポートが切れるのが一般的でした。
最近は大きな変化が起きています。 Google の Pixel 8 や Pixel 9、 Samsung の Galaxy S24 といった最新機種は、最大7年間のセキュリティアップデートを約束しています。
中古の古い最高級モデルを安く手に入れることよりも、長期間のアップデート提供を明言しているメーカーを正しく選ぶことが、スマホを安心して使い続けるための何よりのポイントです。
推奨される4つのステップ
Android をご使用なのであれば、次の4つのことをご確認ください。
- スマホのバージョンを確認する
設定]アプリから[端末情報]を開き、現在の Android バージョンをチェック。 - 「古くないか」を判断する
Android 12 より古いものや、何年も更新が止まっている場合は、セキュリティシステムが古いままの可能性があります。 - バージョンアップ
Android 12 以下であれば、更新できないか[システム]>[ソフトウェア アップデート]から確認しましょう。 - 買い換えを検討する
Android 13 以上にアップデートできない場合はセキュリティ上、非常にリスクが高い状態です。被害にあって後悔する前に、スマホの買い替えも検討してください。「まだ使える」と「安全に使える」は別物です。


