ネットビジネスでお客様に安心感と信頼感を与える5つの方法

ネットビジネスで安心感と信頼感を与える
(YouTube, AdSense, Play 公認エキスパート)
2016年08月10日 in Web・IT, ビジネス
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最近は会社だけでなく個人でもネットビジネスを実践される方が多くなりましたが、全ての方が売り上げを順調に上げ、ビジネスを展開できているわけではありません。大多数の方がうまくいっていないと思います。

「どうやったら売り上げが上がるのか」「お客様を集める方法を教えてほしい」。このような相談をよく受けます。

今回はネットビジネスでお客様に安心感と信頼感を持ってもらい、売上につなげるためのヒントを5つご紹介致します。もっとお客様にファンになってもらい、売上を上げたいという方は是非ご参考にして頂ければ幸いです。

安心感と信頼感を与えよう

ネットビジネスで売り上げを上げたいという場合、ホームページにアクセスを集めるという大切な要素があります。広告を出したりSEOで検索エンジンから集客をしたりと、これは皆さんが一番力を入れているところではないかと思います。

今回はアクセスを集めるという部分は割愛して、アクセスしてくれたユーザーが安心・信頼してあなたにお金を払ってもらうためのヒントを簡単にお話しいたします。

ヒント1『写真を入れる』

写真があるか無いかでは大きく印象が異なります。特に顔写真を入れて頂くことで「信頼度」「安心感」が大きくアップします!これはイラストやイメージではなく、あなたの顔写真を入れるというのが大切です。インターネットというのは自由に好き勝手なことを言う人が多いわけですが、顔写真を入れることで「こんな人が対応しているんだな」と感じてもらうことが可能です。

これはホームページに限らず「facebookやtwitterなどのSNSをビジネスに活用したい」と思っている場合にも有効です。私もほとんどのSNS、ホームページで顔写真を入れています。

ヒント2『本名を入れる』

ニックネームや会社名・屋号より「本名」を入れることも効果的です。
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ネットビジネスの場合、自分の名前を公開したくないという方も多いのですが、「誰が提供しているのか」というのが分からないのは不安になってしまいますよね。堂々と自分の名前でビジネスをしている人の方が信頼できると思いませんか?

可能であれば本名を入れ「私が責任を持って対応します」ということをアピールしましょう。ヒント1でお伝えしたように、顔写真と本名のセットで公開すれば圧倒的に安心感や信頼感を与えることができます。

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ヒント3『説明は詳細に』

提供している商品・サービスについての説明文が少ないと、その商品が本当に自分の求めているものであるかイメージするのが難しく、購入・問い合わせするのをためらってしまいます。

またメーカーから与えられた説明文をそのまま使うのではなく、「これを使うと生活にどう役立つのか」「どのような効果が期待できるのか」などオリジナリティがある文章や写真も付け加えましょう。説明や使用している様子を動画にして公開するのも有効的です。YouTubeにアップすることで、YouTube経由での観覧数を増やすこともできます。

ヒント4『料金は明確に』

ユーザーの多くが気にしているのが「料金」です。料金がよくわからないサイトなのに積極的に注文するという人がいるとは思えませんよね。

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「無料お試しはあるのか」「一回あたりの料金はいくらなのか」「どのタイミングで料金が発生するのか」「送料はいくらか」などは明確に表示しておきましょう。

「料金はお問い合わせください」という表記のみのサイトもありますが、特に B to B 以外の場合は料金を明記する、もしくは参考金額を記載した方がお問い合わせが来やすいです。商品の料金だけでなく、送料と発送時期なども明確にしておくことをお勧めします。

ヒント5『返信は早く確実に』

ユーザーからお問い合わせがあった場合、返信はできるだけ早く行うことが大切です。せっかくお問い合わせがあっても、返信が遅れることで「遅いからここで購入するのはやめておこう」と気持ちが変わってしまうこともあります。

メールでお問い合わせがあってから24時間以内には返信するように心がけてください。もし営業日以外ですぐに対応できないような場合は、自動返信機能などを利用して「◯日まで休暇を頂いております。☓日に内容を確認の上、返信をさせていただきます。」のようなメールを送るようにすると良いです。

本気で売上をアップさせたいという場合はチャットサポート機能を導入するのがお勧めです。ユーザーとコミュニケーションが取りやすく、メールのような堅さがなくてユーザーも問い合わせのハードルが下がります。

今回は5つのヒントを簡単に紹介致しましたが、これらは特別なことではなく当たり前のことかもしれません。でも本当に自分のサイトでは実践できているのかご確認頂き、ぜひご活用いただければ幸いです。