本気で売上を上げたいならチャットサポートを導入すべき！？

竹中文人 (YouTube, AdSense, Play 公認エキスパート)
2021年03月02日 in Web・IT, ビジネス

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Webサイトでサービス・商品を販売するというのは、今では当たり前のようになっています。ネット上で何かを購入することに対して、強い抵抗を持つユーザーも少なくなってきているのではないでしょうか。しかしこれは、ネット上で簡単にモノが売れるということではありません。むしろライバルが非常に多くなり、他とは違う商品・サービスを提供しなくては生き残ることができない厳しい世界です。

多くのユーザーを獲得するために広告を出したり、Facebook・Twitterなど流行りのSNSに手を出したりと頑張っている企業はたくさんあります。しかしそれらは、単に効率を求めているだけではありませんか？「ネットショップだから人件費や手間をかけないでOK」という、一昔前によく聞かれたフレーズは必ずしも通用しません。

おそらく今後は、ユーザーに寄り添えるサイトが成長・成功していけるのではないかと思っています。「ユーザーに寄り添う」というのは、ユーザーにとって使いやすいサイトにすることかもしれませんし、ユーザーが求める商品・サービスを取り揃えることかもしれません。そしてユーザーとコミュニケーションが取れるサイトであることは忘れてはいけません。

ユーザーとコミュニケーションを取るには？

ネットでは同じ商品でもより安価で提供するサイトを簡単に探し出すことができます。せっかく来たユーザーがライバルサイトへ流れないようにファンになってもらう必要があります。その方法の一つとして、ユーザーと積極的にコミュニケーションを取るということが言われています。

例えばFacebookやTwitterを利用し、情報を提供するだけでなくユーザーと交流しようとしているサイトも多いでしょう。しかし上手くユーザーと交流ができているサイトは少なく、ただ一方的に情報を流しているという状況になっているのではないでしょうか。SNS上でユーザーが気軽に商品について質問することはなく、むしろ「SNS上だと他の人にも見られる」という可能性を危惧して投稿しようとしません。

だからと言って、お問い合わせフォームを利用してまで質問するのは面倒だと思う方が多く、気軽に質問できる場がありません。