Twitterで自分宛てのスパム投稿(宣伝)を撃退するには?

Twitter の通知を確認してみると自分宛てのツイート(投稿)で、仮想通貨などの宣伝をするようなものが含まれていることがありませんか?「自分宛てのツイート」というのは、ツイート内に「@ユーザー名」が入っているものです。いわゆるメンションと呼ばれるもので、リプライする時にも入りますよね。
メンションが入っていると通知に表示されるので、何なのかなと確認される方が多いでしょう。しかし内容を見てみると下記のようなスパムだと本当にストレスが溜まりますね。
仮想通貨の広告出稿に厳しくなったことが原因なのかは分かりませんが、とりあえず怪しい…。最近このようなメンション付きスパム投稿が多かったので、それらの対策方法をご紹介したいと思います。
スパム報告とブロック
とりあえずこのようなスパム投稿があれば、そのツイートの右上にある[v]でメニューを開き[ツイートを報告]からスパム(迷惑行為)であることを報告しましょう!
そしてそのユーザーをブロックしてしまってください!このような投稿はユーザーを変えて何度もされるので、ブロックすればその後スパム投稿が送られないわけではありませんが、Twitter 側にも悪質なアカウントであることを伝えるためにブロックしておきましょう。
連携アプリの見直し
このようなスパム投稿が増えたという場合、一度 Twitter と連携しているアプリを見直すことをおすすめします。というのも、このようなスパム投稿が全て手動で行われているとは思えないからです。何らかのツールを使用して投稿していると考えられ、名前やアカウント名などはどこからか引っ張ってきている可能性があります。ですから、ご自身が Twitter アカウントと連携しているアプリに情報を垂れ流しているものがないかチェックするのが良いと思います。
連携アプリの管理は Twitter アプリではできませんので、パソコンで Twitter にログインをする必要があります(スマホで操作する場合はブラウザで Twitter にログインしてください)。自分のアイコンから[設定とプライバシー]をクリックします。
左側の項目で[アプリ連携]をクリックしてください。既に連携しているアプリの一覧が表示されますので、使用していないものや身に覚えがないものの許可を取り消していってください。
一通り許可を取り消したらスパム投稿が続くかどうか様子を見てみてください。