写真から場所を特定する方法は簡単!AIの進化で住所もバレる

写真 1 枚あれば、その場所や住所を特定できてしまいます!気になる場所を調べる、便利な使い方だけではありません。あなたが気軽に SNS に投稿した写真から、住所が特定されたり身バレするリスクもあります。
場所を特定する方法は、正しく使えばとても便利です。例えば、大好きなインフルエンサーが投稿していた絶景やカフェに自分も行きたい時、わざわざコメント欄で質問したり、何時間も自力で検索したりしなくても、 AI があなたの代わりに瞬時に見つけ出してくれます。
今回は場所を特定する2種類の方法と、あなたの居場所を特定されないためにすべきことをご紹介いたします。どちらも、やり方は簡単です!
動画でも分かりやすくご紹介しています。
Gemini で写真の場所を特定する方法
まず 1 つ目が、 Google の AI「Gemini」を使う方法です。使い方は本当に簡単!
- ネットからダウンロードしたり、スクリーンショットを撮影した写真を用意します。過去に自分が撮影した写真で、場所を思い出せないようなものでも良いですね。
- 次に Gemini を開いて[思考モード]に変更してください。
- [+]から写真をアップロードします。同じ場所を映した複数の写真(画角が異なる写真など)をアップすることで、より精度を高めることができます。

- プロンプト入力欄に「この場所がどこか教えて」と一言添えて送信するだけ。
どこの場所なのかや、ランドマークの名称、地図などが表示されます。地図が表示されない場合や住所が表示されていなければ「住所を教えて」や「地図アプリで開いて」と送信すれば、住所や地図を表示してくれます。
Gemini は、写真に写り込んだ建物の形、看板の文字、さらには遠くに見える山や、特殊な形のガードレールなど、人間が見落としてしまうような微細な情報を一気に解析します。そして、インターネット上の情報や Google マップの膨大なデータと照らし合わせて、正確な場所を導き出してくれるんですね。
囲って検索で場所を特定する方法
Android、特に Pixel シリーズや一部のギャラクシーを使っている方なら、もっと直感的な方法があります。それが「囲って検索」機能です。
- ブラウザや SNS アプリを開いたまま、画面下のホームバーを長押し。
- あとは気になった場所を部分を指で丸く囲むだけです。

- Google 検索の AI が場所を特定してくれます。
アプリを切り替えたり、画像をダウンロードする手間すらなく、その場ですぐに Google 検索の結果が表示され、スポット名や詳細な口コミまで辿り着くことができます。「囲って検索」は本当に便利です!
あなたの居場所も誰かに特定されるかも
場所を特定するのはとても便利ですよね。しかし「誰かの場所を特定できる」ということは、「あなたの居場所も誰かに特定される可能性がある」ということを意味します。
例えば、自宅の窓から撮った何気ない夜景や、近所の公園。たとえ家の外観を映していなくても、窓に反射した風景や、電柱に貼られた住所の断片、特徴的な形のマンホールなどが写り込んでいるだけで、 AI はあなたの住所を特定する可能性があります。
悪意を持った誰かが使えば、ストーカー被害やプライバシーの侵害に直結する非常に恐ろしいリスクになるわけです。自宅付近の写真や自宅からの風景などを気軽に投稿しないように気をつけましょう。
写真の位置情報をオフにしよう!
また、写真そのものに「位置情報」が含まれているってしっていますか?
例えば Google フォトから写真を開き[︙]>[概要]を開くと、どの場所で撮影されたか記録されているのが分かります。

スマホの設定によっては、写真のデータの中に撮影した詳細な緯度や経度が記録されています。 SNS にアップする際は、必ずアプリの設定で位置情報をオフにするか、あらかじめカメラでの設定から位置情報を保存しないように変更しましょう。

目に見える風景だけでなく、目に見えないデータからも、あなたのプライバシーが漏れてしまうリスクがあるって怖いですよね。自分を守るためにも、「この写真に、自分の生活圏を特定されるヒントはないか?」写真を SNS にアップする時に、必ず背景や位置情報の有無をチェックする習慣をつけましょう。


