MacBook AirでIllustratorは快適に動作するのか試してみた

MacBook AirでIllustratorは快適に動作するのか試してみた
(YouTube, AdSense, Play 公認エキスパート)
2024年03月27日 in Web・IT
記事内にPR・広告が含まれる場合があります

先日の記事では、MacBook AirでPhotoshopが快適に動作するのかの検証記事を掲載いたしました。今回はIllustrator(イラストレーター)も快適に動作するのかを、実際にMacBook Airで試してみましたのでご参考にして頂ければ幸いです。
MacBook AirでPhotoshopは快適に動作するのか試してみた

※使用したMacBook Air(2014mid):11インチモデル/最大1.4CHzデュアルコアIntel Core i5/メモリ4GB/128GBフラッシュストレージ
※使用ソフト:Adobe Illustrator CC(2015)
mac_illustrator02

広 告

チラシの作成

今回はIllustratorを利用して簡単なチラシ(A4サイズ)を作成してみることにします。実際にチラシとして配布するものではなく、検証用に適当に作成するものなのでデザイン性などは無視してください・・・。

まずキャンパスに背景としてグラデーションをかけ、文字ツールでタイトルを入力してみます。この程度で動作にもたつき・重さを感じてはアウトですが、全く問題ありません。
グラデーションとテキストツール

少しずつ負荷をかけていきたいと思います。次は花火と女の子のイラスト(png等でなくパス)を入れてみます。長方形ツールやペンツールなどの利用も快適です。
花火と女の子のイラスト

もっとイラストを追加してきます。上部に提灯を複数設置し、うちわと男の子も入れました。イラストを移動させたり、コピー&ペーストも動作に問題はありません。
うちわと男の子

さらに複数のイラスト(屋台)とテキストを少々追加しました。複数のレイヤーを利用したり、別のaiのファイルを同時に開いての作業も快適に動作していると感じました。複雑なチラシではないので、この程度の負荷では何の問題もなく利用ができそうです。
mac_illustrator07

Photoshopで写真を複数加工しながらIllustratorも同時に動かすという場合は、メモリを増やした方が安心できるのではないかとは思います。複数のアプリを同時に酷使しないのであれば、カスタマイズなしのMacBook Airでも大丈夫そうです。