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YouTubeが不正クリックでアドセンス停止!原因は自分の動画観覧かも?

竹中文人
執筆者:
[最終更新日]2019/12/26
[カテゴリ]YouTube, アドセンス

こんにちは、Google AdSense 公式ヘルプコミュニティ エキスパートの竹中です。

YouTubeが不正クリックで停止!原因は自分の動画観覧かも?

Google アドセンスを利用して YouTube の動画を収益化されている場合、自分の動画で表示される広告をクリックすることは完全なるポリシー違反です。YouTube の動画広告に限らず Web サイトでの広告も同様に「ちょっと試しに…」「広告が機能しているか確かめるために…」など、どんな理由であっても広告を自分でクリックしたり、またはクリックを他人に依頼することは許されません。

このような不正クリック(無効クリック)が発生すると、アカウントの期限付き停止や永久停止の措置となる可能性があります。特に自己クリックに対してはとても厳しいです。このことは多くのアドセンス利用者が知っていることだと思います。

無効なトラフィックとは?

アドセンスのヘルプページでは「無効なトラフィック」という説明がされています。無効なトラフィックというのは「無効なクリック」と「無効なインプレッション」のことを言います。ヘルプページにも「無効なトラフィックが多数検出された場合、広告主様とユーザーを保護するために、アカウントを停止または無効化させていただく場合があります。」と記載されている重要なポリシーです。どのようなことがダメなのかをお話していきます。

動画でもご紹介しておりますので、お時間がある方はぜひご覧ください。

無効なクリックは絶対ダメ!

まずは無効なトラフィックの一つ「無効なクリック」についてです。上記でも記載しましたが、無効なクリックというのは自分で自分の広告をクリックすることや、広告をクリックするように誘導することなどです。

Web サイトに貼ったアドセンス広告や YouTube の動画に掲載された自分の広告をクリックすることは絶対にしてはいけません。特に収益化され始めたばかりの人が「1回くらい広告をクリックしても大丈夫だろう」とか「広告が機能しているか確かめたい」と思ってクリックされますが絶対にダメです。

普段使っているパソコンやスマホ以外からクリックしたり、知人に頼んでクリックしたりすることもしないでください。簡単にバレます。無効なクリックに関しては昔から非常に厳しいので絶対にしないようにしてください。

もちろんたまに誤って1回クリックしてしまうことはあると思います。1回クリックしてしまっても収益から減算される程度で済むことがほとんどですので、誤って1回クリックしても焦らなくても大丈夫です。

自己クリックしていないのに停止!

ところが自分で広告をクリックしていないのに下記のようなメールが届き、アカウント及び広告配信が停止してしまうことがあります。

お客様の AdSense アカウントにおいて不正な操作が検出されました。そのため、お客様の AdSense アカウントを 30 日間一時的に停止いたします。

上記の場合は30日間という期限付きの停止措置ですが、違反が繰り返された場合や重大なポリシー違反が見つかった場合は期限付きではない永久の停止になることもあります。

「自分ではクリックしたこと無いのに何で停止なの!!」と思われるでしょう。原因はいくつか考えられますが、よくあるのがご家族や友人・知人など自分の親しい人などがクリックしてしまうケースです。意図的にクリックする場合でなくても、頻繁にクリックしている場合は不正と判断されてしまう可能性があります。

このようなケースがあるため、あまり家族や友人などには動画を見せないようにした方が良いかもしれません。もし見せたい場合は広告が表示されないように、その動画の収益化を無効にしておくことをお勧めします。

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動画観覧が不正になる?無効なインプレッションにも注意

次は「無効なインプレッション」についてです。無効なインプレッションというのは自分で自分の広告を表示させることを言います。もちろん知人に頼んで意図的に広告を表示させることも含みます。

なぜ広告を表示させることがダメなのかというと、広告主はクリックに対して広告費用を支払っているだけでなく、広告の表示に対して支払うこともあるためです。

YouTube の場合は Web サイトの広告とは異なり、クリックをしなくても収益が発生するタイミングがあります。例えば動画視聴前などに表示される「スキップ可能な動画広告」では、クリックしなくても全ての動画広告を観覧するか30秒以上観覧すると収益が発生します。

また「スキップ不可の動画広告」についても、動画を観覧すると収益が発生するようになっています。

つまり YouTube ではクリックをしていなくても収益を発生させてしまうことがあるため、自分で広告をクリックしていなくても、コメントに返信するために何度も動画ページを開いて動画広告を再生していたことが原因で「不正な操作が検出されました」「お客様ご自身での不正なクリックが検出された」と停止される可能性があるのです。広告主にとっては動画広告が流れることで無駄なインプレッションや費用が発生してしまうからですね。

過去にアドセンスコミュニティで、無効なインプレッションを数多く発生させてしまったことによってアドセンスアカウントが停止したという方の投稿もありました。ですからコメントを返す際は可能な限り YouTube Studio の[コメント]から返信をしましょう。
YouTube Studio からコメント返信

まくまでも無効なインプレッションを数多く発生させてしまうような場合に AdSense アカウントの停止などの措置が行われるだけなので、あまり不安になる必要はありません。もしご自身の動画を表示させ動画広告が表示された場合は、収益が発生しないようにスキップしたり動画を停止させてください。

動画を最初から最後までチェックしたい場合は、一時的に対象の動画の広告をオフにして収益化していなければいいだけですし、YouTube Studio の動画の詳細ページからも確認ができます。

アドセンスアカウントは1回でも停止されるとその人は二度と新規で取得することができません。とても大切なアカウントなので、少しでもリスクを回避しながら Web サイトや YouTube チャンネルを運営していってください。

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