UniConverterは動画変換&豊富な機能が凄い万能ツール!

「UniConverter」は動画の変換以外も豊富な機能が凄い!
(YouTube, AdSense, Play 公認エキスパート)
2022年12月06日 in 商品・サービス
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「動画や音声の形式(フォーマット)を高速で変換したい」
「便利で使いやすい動画編集機能が知りたい」
「ネット上の映像をダウンロードしたい」

このようなソフトをツールをお探しの方に今回ご紹介したいのが、Wondershare 社が提供している「UniConverter」というツールです。このツールだけで、フォーマット変換や動画編集編集、ノイズ除去、ボイスチェンジャーなど、非常に多くの機能を使用できます。

UniConverter の特徴

まず UniConverter の特徴を列挙してみたいと思います。

  • 約1,000種類以上の動画・音声形式を変換できる
  • Windows も Mac にも対応している
  • 無料で試すことができる
  • 書き出しなどの処理スピードが速い
  • MP4、AVI、MOV、MKVなどの4K、8K、HDR形式に対応している
  • 画質を損なわず圧縮することができる
  • 画面録画や映像のダウンロードなど、多くの付加機能がある

詳細な使い方などは後ほどご紹介しますが、フォーマット変換だけでなく様々な機能がこのツールには含まれています。他のツールを用意しなくても非常に多くのことができてしまいまうのがメリットです。

安全性について

このツールを使用してしばらく経ちますが、特に問題を感じたことはありません。広告表示もありませんし、アドウェア等も含まれていません。無料でダウンロードしてツールを試していても、勝手に課金されたりすることもありません。

Wondershare 社は YouTuber にも人気の動画編集ソフト Filmora(フィモーラ)など、 UniConverter 以外にも様々なツールを提供しており、創業は2003年と老舗と言える会社です。UniConverter も2007年から提供されている人気ツールです。

ダウンロード方法

UniConverter は無料でダウンロードをして試すことができます。ダウンロードをする際に、ユーザー登録やクレジットカードの登録など面倒な手続きは一切ありません。下記の公式ページへアクセスをしていただき、[無料ダウンロード]ボタンからすぐにダウンロードができます。
公式サイトへアクセスする

ダウンロードができたらインストールを行って試していきましょう!

UniConverterの使い方

それでは基本的な使い方と、私がソフトを使用してみて特に便利だと感じた機能を紹介していきます。

まずはツールを開くと上部表示される3つのメイン機能をご紹介いたします。
3つのメイン機能

動画や音声の変換

「UniConverter」という名称の通り、動画や音声の形式(フォーマット)を変換する機能に優れています。

なんと、約1,000種類の音声・動画のフォーマットの相互変換に対応しています!変換できないフォーマットは無いのではないでしょうか。このツールさえあれば、一般的なフォーマット変換で困ることはなさそうです。

変換方法も簡単です!フォーマットを変換したい動画を取り込み、変換後のフォーマットやサイズを選択するだけです。
動画や音声の変換

この時、動画サムネイルにマウスを持っていくと3つのアイコンが表示されます。ここから動画にエフェクトを追加したり、長さ調整などが可能です。

各動画の[変換]ボタンか、画面下部にある[一括変換]ボタンを選択すると変換が始まります。

ネット動画のダウンロード

例えば YouTube や Dailymotion、vimeo、ニコニコ動画などで、インターネット上には様々な動画が公開されていますが、[ダウンロード]機能を使用すればそれらをダウンロードすることが可能です。

※動画・音声のダウンロードについては各動画配信サービスの利用規約に従ってください。
※著作権等の権利を侵害することがないようご注意ください。

まず動画が公開されているページの URL をコピーします。
URL をコピー

コピーした URL を UniConverter の画面内に貼り付けて[ダウンロード]ボタンをクリックしてください。
[ダウンロード]ボタンをクリック

ファイルサイズや字幕もダウンロードするかを選択してから[ダウンロード]ボタンをクリックします。動画から音のみ抽出してダウンロードできるのも良いですね!
ファイルサイズや字幕

これだけの作業で動画をネット上からダウンロードすることが可能です。

動画の圧縮

「一眼レフカメラで撮影した動画や DVD の映像のを、スマホに移動できるくらいサイズを小さくしたい。」
「保存容量を節約するために、動画のファイルサイズを圧縮したい。」

このような場面で活躍するのが「動画の圧縮」です。私も普段から YouTube に投稿するための動画を撮影していますが、一眼レフカメラで撮影した映像は容量も大きく保存スペースを確保するのが難しくなってきます。そのような時に、動画のファイルサイズを圧縮してから保存するようにしています。

UniConverter で動画を圧縮する方法は簡単で、対象の動画を読み込んだら圧縮率や形式を選択するだけです。複数の動画を一括で圧縮することも可能なので、たくさん動画がある場合もサクサク圧縮していくことができます。
動画の圧縮

お気に入りの便利機能

UniConverter には数多くの便利な機能が含まれています。一つのツールでこれだけ多くの便利機能が含まれているのがすごいですが、今回は私自身が特に便利だと思っている機能をご紹介していきます。
お気に入りの便利機能

画面録画

パソコンの画面を録画することが簡単にできるのが[画面録画]機能です。例えば、パソコンでツールの操作方法などを紹介する動画を作成したい場合や、PCゲームのプレイ映像を録画して YouTube などの動画配信サイトに投稿したい場合に便利です。

パソコンの画面だけでなく、Web カメラの録画も可能です。パソコン画面と Web カメラを同時に録画することも可能なので、自分の顔を映しながらツールの操作方法を解説したり、ゲーム実況をすることも簡単にできます。
画面録画

Zoom や Skype などのビデオチャットの様子も撮影することができるので、会議などの様子を保存することにも役立ちます。

ノイズ除去

動画を撮影したり、音声を録音している時、必ずしも静かな場所だとは限りません。風や雨などの自然音、エアコンの音が入ってしまったり、周囲の人の声、雑音などが含まれてしまうことがあります。

このような不要な音(ノイズ)があると、視聴者からは「映像や音声の品質が良くない」と判断されてしまう可能性があります。私も動画を YouTube 等に投稿するときは、必ずノイズを除去するようにしています。

これも動画を読み込み[一括除去]ボタンをクリックするだけで、自動的にノイズを除去してくれます。
ノイズ除去

クリアな音にしたい場合にぜひ使用してみてください。

無音検出・カット機能

YouTube 等に動画を投稿しているクリエイターにとって、今や当たり前のようになっているのが「ジェットカット」です。ジェットカットは話の間に入ってしまう余分な間をカットしてつなぎ合わせることを言います。余分な間をカットすることで、テンポ感を良くして視聴者を飽きさせないようにすることが可能です。

しかし、手動で動画内の「間」をカットしていくのは非常に時間がかかり大変な作業となります。この作業を自動で行ってくれるのが[無音検出/カット]機能です。

対象の動画を読み込み、何秒間無音になっている部分をカットするのかなどを入力して[実行]を選択すれば、後は自動で無音部分を検出してくれます。
無音検出・カット機能

最後に[保存]を押せば、無音部分がカットされた動画が出力されます。わずかこれだけの作業で、時間がかかって面倒だった作業から開放される神機能です。

動画背景を変更

自宅で撮影を行った場合など、背景がごちゃごちゃして見栄えが悪いことってありますよね。そのような時に活用できるのが[AIポートレート]機能です。

動画撮影時、背景をグリーンバックにしていなくても、AI が自動的に人物を抜き出して背景を変更することができます。
動画背景を変更

用意されている色や画像に変更することも、自分で用意した画像に変更することも可能です。手間なく背景を変更できる便利な機能ではないでしょうか。

他にも機能がたくさん!

上記でご紹介してきたのは一部の機能だけです。UniConverter にはまだまだ多くの機能があります。簡単な動画編集もできてしまいますし、ボイスチェンジャーで声色を変えたり、動画に透かしを追加または透かしを削除することも可能です。

ぜひ、ご自身でこれらの機能をお確かめになってみてください。

価格

UniConverter は無料で試すことができますが、基本的には有料プラン(製品版)を購入することで様々な機能をフルに使用することが可能です。

試用版と製品版の違いは公式サイトに掲載されております。
試用版と製品版の違い

気になる価格ですが、これだけ豊富な機能が使用できるにも関わらず、Windows 版だと5,380円(税込)で使用することが可能です。永久ライセンス版(買い切り版)であっても定価8,280円と非常に安価です。気に入った場合は有料の製品版の購入を検討してはいかがでしょうか。
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