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アドセンス仕様変更!もう自由にサイトへ広告が貼れなくなる

竹中文人
執筆者:
[最終更新日]2018/11/10
[カテゴリ]アドセンス

こんにちは、AdSense 公式ヘルプフォーラム エキスパートの竹中です。

アドセンス仕様変更!もう自由にサイトへ広告が貼れなくなる

最近になってアドセンス管理画面や操作・機能等が変わってきているのをご存知でしょうか?今までもアドセンスの新しい広告フォーマットが追加されたり、管理画面の見た目が変わったりという変化は度々ありました。

しかし今まで当たり前だった、アドセンス広告設置に関する “ある” 仕様が変更される可能性が高くなりました(実際にはもう既に変更されつつある)。

もう自由に好きなサイトに広告が貼れなくなる可能性

「アドセンスアカウントを一度取得してしまえば、ポリシーに準拠したサイトになら自由にアドセンス広告を設置しても良い。」

これは既にアドセンスアカウントを取得されている方では常識となっている仕様ですね。つまりアドセンスの審査に合格してアカウントが取得できれば、審査に合格したサイト以外にも自由に広告を設置することが可能でした。(※ Blogger や YouTube 経由で取得したアカウントを除く。)

ところが、2018年10月に入ってから上記の仕様が変更されつつあります。「されつつある」というのは、まだ全てのアドセンスユーザーに導入されておらず、一部のユーザーのみ導入されています。最近アドセンスアカウントを取得された方は、今までのユーザーとは異なるアドセンス管理画面の UI になっており、仕様も変わっている可能性が高いです。

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全てのサイトで審査必須?変更された仕様とは

どのように仕様が変更されたのかというと、今まで好きなサイトに自由に広告を貼れていたものが、一旦 Google 側にサイトをチェックしてもらい許可が出たものにだけ広告が表示されるというものになりそうです。

つまり今まで新しいサイトであっても審査不要で広告を設置・表示できていたものが、広告を表示させる前にサイトのチェックが入るということです。

まず新しい仕様になっているかどうかはアドセンス管理画面の UI で確認することが可能です。管理画面のメニューで[サイト]という項目があれば新しい仕様です。まだ新しい仕様になっていない場合は[設定]>[自分のサイト]という項目があります。

私の管理画面はまだ古いままなのでスクリーンショットを撮ることができませんが、今まで[自分のサイト]から URL を追加して「確認済みサイト」としてチャックを入れてサイトを管理・広告を表示させていたという仕様が変わりました。

※今までの画面
確認済みのサイトをオンにする

新しい仕様では[サイト]>[サイトを追加]から URL を追加し、自動広告のコード(審査用コードと同じ)を head タグ内に設置することでサイトがチェックされます。

チェックされた結果、ポリシーに準拠しておりサイトに問題がないと判断されれば「準備完了」と表示され広告が配信できる状態になります。(※既にヘルプページ「サイトリストに新しいサイトを追加する」でも手順が公開されています。)

今まで自由に広告が貼れていたことによって、自分では気づかないポリシー違反で広告の配信が停止されたりアカウントが無効になる方が多かったので、そのようなことを少しでも防ぐために事前にチェックされるというのは悪いことではないと思います。

また限りある広告在庫を、ポリシー違反の可能性があるサイトや質の低いサイトにまで配信してしまうことを抑制することができでしょう。無駄な配信や無効なクリック等が減れば、健全なサイトへはクリック単価が上がるなどの恩恵も受けられる可能性も期待できます。

まだ一部のユーザーでしか導入されていませんが、2018年度中には全ユーザーに導入される予定のようです。まだ不確かな部分も多いので、今月末に直接社員に会う機会がありますので詳細を聞いてきます。

追記)社員に「サイト単位の審査」について確認してきました。具体的な仕様などは秘密保持の関係でお伝えできませんが、下記の情報を追記いたします。

  • アドセンスの新しい仕様に移行後、新たなサイトに広告を掲載するにはサイト単位で審査が必要となる。
  • 新しいサイトを追加する際、そのサイトは独自ドメインである必要はない。
  • 新しい仕様に移行前にサイトが「確認済み」となっているサイトでも審査が必要となることがある。(アドセンスの基準に満たないサイトやポリシー違反があるサイトは注意。)
  • 有益で独自性の高いコンテンツがあり、ポリシーに準拠しているサイトであれば心配する必要はない。

その他、今後公開できる情報や最新情報はこのページへ追記したり Twitter で流しますので、ブックマークしていただくか Twitter(@TFumihito)をフォローしてください。

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