「AdSense収益最適化の情報収集はどこでする?」などライブ配信5回目まとめ

「AdSense収益最適化の情報収集はどこでする?」などライブ配信5回目まとめ
(YouTube, AdSense, Play 公認エキスパート)
2018年10月26日 in アドセンス
記事内にPR・広告が含まれる場合があります

Google アドセンスのベテラン3人が、アドセンスや Web サイトに関するお困りごと等に対してアドバイスを行う企画。今回は5回目のライブ配信を行いました!概要のページはこちらです。

今回も前回のように、用意したお題について3人がざっくばらんに自由にお話をするスタイルです。このページではライブ配信で行った内容のまとめをご紹介したいと思います。なお動画は YouTube で公開しておりますので、ぜひ動画でもご覧頂けると嬉しいです。

【質問1】サイトやブログを運営するビジネス全般は、5年前、10年前に比べて稼ぎにくくなった?

変化も激しいネット環境ですが、AdSense に限らず稼ぎやすさは特に変わらないという意見が多かったです。

例えばパソコンでサイトを観ることからスマホで観ることが多くなったり、動画配信が進むなど様々な変化はあるので、それらの変化に順応する必要はあります。ただ以前よりも簡単に Web サイトも作成できるようになりましたし、初心者でもスムーズに始めるための情報も多くなりました。なので初めたばかりの人でもある程度収益を取れる可能性があるのではないかと思います。

参入障壁が低くなる反面でライバルも非常に多くなりましたので、中身(コンテンツ等)がしっかりしていなければダメですし独自性を出せないと厳しいかもしれませんね。

また AdSense 広告含めネットワーク広告での単価は昔と比べると低くなっている傾向にありますが、世の中全体の PV 数が増えているので、トータルで考えて稼ぎにくくなったとは感じないという意見になりました。

【質問2】サイトやブログを運営するビジネスを辞めようと思ったことはある?

私 竹中の返答としては「ない」です。サイト形態やコンテンツの方向性を変えることはあっても、インターネットや Web サイトとの関わりを切り離そうと思ったことはありません。

時代の流れや求められるものによって今後も方向性などを変えることはあるかもしれませんが、ネットとの関わりを断つことはないと思います。ネット環境さえあれば仕事ができるという、他にはなかなかないビジネスに大きな魅力を感じているためでもあります。

児島さんも Web に携わっていたいという気持ちが強く、辞めようと思ったことはないとのことです。

逆に加藤さんは頻繁に辞めたほうが良いのではと思っているそうです。(ゲーム)業界の流れも早く、それに付いていったり、収益化の手法も変わってきたりと大変なことが多いためとのことです。ただ基本的には楽しんでやっています!

3人ともコンテンツやサイト形態などに関しては時代に合わせて変えていっているという意見でした。

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【質問3】AdSenseの収益最適化のための情報収集はどのように行っていますか?

私の場合だと収益の最適化に関しては基本的に自分自身で検証などを行っているので、あまり他人の情報などは収集していない状態です。

この3人の中で情報交換を行って得られた最適化のヒントは活用していますが、例えば他の人のブログに「どこどこに広告を設置したら収益が上がった」というような情報を鵜呑みにするようなことはありません。結局自分のサイトと他人のサイトは違いますので、「自分のサイトではどうなのか」を突き詰めていった方が良いのではないかと思っています。

児島さんの場合は自分のサイトを観るという時間の使い方が多く、もし何か疑問やトラブルがあった場合は AdSense のヘルプフォーラムを見て同じ状態の人がいないか確認したりするとのことです。

加藤さんもあまり他のサイトなどで情報収集を行うことは少ないということでした。加藤さんの場合はアドマネージャー(旧 DFP)を活用されていますが、そのそもそれらの情報がほとんどないので、自分自身で検証するしかない状態だからという理由もありました。

3人とも他人の収益最適化に関しての情報収集はほとんど行っておらず、自分自身で検証を行いながら最適化しているという意見でした。

【質問4】参考にしているサイトはありますか?

児島さんは NAVER まとめなど大規模サイトの中でも勝ち組記事になっているページを見て、「どうしてこの記事が上位に表示されているのか」「勝ち組と負け組の差は何なのか」などを検証するという意見でした。

私の場合、同ジャンルの大手サイトなどの広告配置などは気にしてみていますが、同じ広告の配置であるとか同じサイト構成にしてしまうということはほとんどないです。特に大手の場合は AdSense 以外の広告ネットワークが入っていることが多いですし、純広告や記事広告の兼ね合いで AdSense 広告での収益を最大化していない可能性も高いためです。

加藤さんは東洋経済オンラインさんのサイトを見て、サイト構成であるとか記事分割の上図なやり方などを参考にしているということでした。例えば記事分割であればユーザビリティを下げずに(ユーザーの負担にならないように)分割する手法が特に参考になるそうです。

【質問5】新規でサイトを立ち上げるのは年間いくつくらいですか?

AdSense サイトでもアフィリエイトのサイトでも、ミニサイトをたくさん作って収益化するという方も多いですが、お二人はどれくらい新規サイトを立ち上げているか気になります!

加藤さんはたくさんサイトを作ってしまうと集中できず気が散ってしまうので、年間5つくらい立ち上げているとのことでした。それらのサイトも収益化そのものを目的にしているわけではなく、ゲーム業界に必要だと思われる情報を提供していくようなサイトを作成しているようです。また情報が古く更新しなくなったサイトに関してはドメインも含めて削除してしまうみたいです。

私や児島さんは年間1つ~2つ程度で、手をかけなくなったサイトは完全に削除してしまうことは少なく放置するタイプです。アイディアとしてはたくさんあるので、たくさん作りたいと思うこともありますが手が回らなくなってしまうので・・・。

【質問6】サイトのコンテンツは自分で作成しますか?外注しますか?

私の場合は外注化することはほとんどなく自分で作成をしていますが、お二人は外注することもあるようなのでお話を聞きたいと思いました。

加藤さんは、ある程度までは自分でコンテンツの作成を行い、規模を大きくする際に外注するようになったということでした。一定以上の規模のメディアにしようと思ったら、自分だけで作っていくだけでは限界がありますね。

ただ外注化すればそれだけ経費もかかります。そのため収益性が大きく下がる可能性が高く外注にかけた経費以上の収益を回収しなければならないので、回収可能なジャンルなのか、回収できる記事なのかなどをシビアに計算しているとのことです。感では行わず、ちゃんと計算することが大切ですね。

児島さんは外注が2割程度で、普遍的なコンテンツを取り扱うサイトなので「いつの時代でも読まれるようなコンテンツ」作成を外注しているとのことです。普遍的なコンテンツの場合は将来にわたって回収できる可能性があるため、流行性のある記事とは異なりすぐに収益を回収しなければならないというプレッシャーは少なそうですね。

外注化した場合は記事のチェック、ライターの管理、収益性の確認など、自分だけでコンテンツを作成するのとは違った作業が発生したりと、お二人とも外注化したから自分が楽になるというわけでないという意見でした。

今後も定期的に配信します!

今回のようなライブ配信は定期的に行っていきたいと考えていますので、ぜひ次回以降もご覧頂ければ幸いです。また「サイト最適化のアドバイスがほしい」「アドセンスの疑問がある」「こんな配信をしてほしい!」などご要望がありましたら、お気軽に質問フォームのページからご連絡ください!チャンネル登録もしていただければ嬉しいです。

執筆者情報
2004年から当サイト「iscle」を始めた管理者。Google 公認のプロダクトエキスパートとして、YouTube、Google AdSense、Play の公式コミュニティで活動中。スマホアプリ、Web ツールの使い方や最新情報を中心に発信しています。