閲覧履歴などキャッシュを削除する方法をブラウザ別で解説

(YouTube, AdSense, Play 公認エキスパート)
2019年01月28日 in Web・IT
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インターネットを利用していると、いつも正常に表示されていたベージがおかしくなったり、更新したはずの内容が古いままだったりすることが多々あります。それらの原因の一つとして考えられるのが「キャッシュ」です。キャッシュというのは閲覧したWebサイトのデータを一時的に保存しておくことによって、Webサイトの表示速度を高速化するという役割があります。

しかし不要なキャッシュが溜まってくれば、ブラウザ(インターネットを観覧・閲覧するソフト)の動作が遅くなったり不具合が発生することがあります。そのため不具合が起きたり、動作が遅くなったと感じたらキャッシュを削除することで解決することがあります。キャッシュを削除すれば空き容量も増えます!

今回はブラウザ別にキャッシュを削除する方法をご紹介致します。パソコンだけでなくスマートフォンでの方法もあります!

パソコンのブラウザ

Microsoft Edge

Edge を開いて右上にある3つの点(メニューアイコン)から[設定]をクリックします。
Edgeの設定

[クリアするデータの選択]をクリックしてください。
閲覧データのクリア

クリアしたい項目にチェックを入れて[クリア]ボタンをクリックすれば完了です。
Edgeで閲覧データをクリア

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Internet Explorer(IE)

IEを開いて右上の歯車のアイコンインターネットオプション
ie-del01

全般タブにある「閲覧の履歴」削除をクリック。削除したい項目にチェックを入れて削除ボタンで完了です。
Internet Explorer(IE)のキャッシュを削除

Mozilla Firefox

Firefoxを開いて右上にある三本線アイコンオプションをクリック。
firefoxキャッシュ

詳細ネットワーク今すぐ消去で完了です。
firefox02

Google Chrome

Chromeを開いて右上にある三本線アイコンからその他のツール閲覧履歴を消去をクリック。
chromeのキャッシュ削除方法

削除したい項目にチェックを入れて閲覧履歴データを消去するボタンをクリックして完了です。キャッシュを削除するには「キャッシュされた画像とファイル」にチェックをいれましょう。
chrome02

Safari

Safariを開き上部にあるSafariSafariをリセットをクリックします。
safari01

「すべてのWebサイトデータを削除」にチェックを入れてリセットボタンをクリックして完了です。
Safariキャッシュ削除

Opera

Operaを開き、画面左上にあるOperaその他のツール閲覧履歴データの消去をクリックします。
Operaのキャッシュ消去

「キャッシュ」にチェックが入っていることを確認して閲覧履歴データを消去をクリックすれば完了です。
キャッシュにチェックを入れる

スマートフォンのブラウザ

スマートフォンの場合はOSのバージョンによって表示内容が大きく異なる場合があります。

Android(Google Chrome)

Chromeを開いて右上の3点アイコンから履歴をタップします。すると閲覧履歴が表示されますので、画面下部にある閲覧履歴データの消去をタップしてください。
履歴 閲覧履歴データの消去

キャッシュの消去にチェックを入れてクリアをタップして完了です。
キャッシュの消去・クリア

iOS(Safari)

iPhoneやiPadの標準ブラウザであるSafariの場合は、設定から削除を行います。設定Safariをタップしてください。履歴とWebサイトデータを消去をタップするとポップアップが表示されるので、消去をタップして完了です。
設定からSafariを選択 履歴とデータを消去
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