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SEO効果があるリンクを張る位置と張り方を意識してますか?

竹中文人
執筆者:
[最終更新日]2014/08/18
[カテゴリ]SEO

検索エンジンにとって、優良なサイトかの判断材料として評価されている「被リンク(バックリンク)」。多くのページからリンクを受けていれば、優良なサイトとして検索結果の上位に表示されるというのが基本的な考えですね。

しかし他者が運営するサイトからリンクを張ってもらうというのは簡単ではありません。「自分のサイトで紹介したい」と思ってもらえるようなコンテンツでなければならないわけですから・・・。そこで、SEOに力を入れている人の一部が行っているのがサテライトサイトからのリンクです。サテライトサイトとはリンクを供給するための自作自演のサイトを言います。この手法の良し悪しは今回置いておきますが、外部リンクであれ内部リンクであれ“リンクを張る位置”や“リンクの張り方”まで注意しているでしょうか?

リンクの位置で変わる効果

リンクの位置

ここで言うリンクの位置とは、サイトで表示される[ヘッダー][本文中][サイドバー][フッター]のことです。どの位置にリンクが張られているかで、そのリンクに対する評価の価値が変わると言われています。例えばヘッダーにリンクがあるのとページ最下部のフッターにリンクがあるのでは、どちらがリンク先をよりアピールしていると感じますか?もちろんヘッダーですよね。

そもそも「リンク」は他のページを紹介するという役割があります。より強く紹介したいのであれば目立たないフッターに紹介するよりも、ヘッダーや本文中で紹介するでしょう。SEO的な視点でみたときのリンクもそれと同じです。よりユーザーにリンク先のページを紹介する意志の強いリンクには、検索順位への影響も強くするというわけです。(※以前はHTMLのコードで見た時に上部にあるほど効果が高いと言われていましたが、今では人が見た時の位置も重視されているようです。)

どこの位置なら効果が高い?

位置によって効果が変わるのであれば、どこにリンクを張るのが効果が高いのか気になるところでしょう。サイトの構造によっても多少異なりますが、簡潔に言ってしまえば[本文中]>[ヘッダー]>[サイドバー]>[フッター]の順番です。ページ本文中で他ページを紹介するのはとても自然なことなので、本文中でのリンクの価値・効果が高いのは理解できるでしょう。

しかし注意して頂きたいのが、リンクの効果が高いというのは逆にペナルティの対象ともなりやすいのです。ペナルティの対象となりやすい位置は[フッター]>[本文中]>[ヘッダー]≒[サイドバー]の順番です。フッターは良いことないですね…。

「早速、本文中にリンクを張り替えよう!」「無難なサイドバーにしよう」とお考えの方・・・まだ注意点があります!リンクを張る位置だけでなく“張り方”にも気を付けてください。

ペナルティを回避する張り方

リンクの張り方というのは例えば、[キーワードのみ][キーワード入り文章][画像のみ][URL]などです。SEOとしての効果が最も期待できるのが[キーワードのみ]ですが、キーワードのみで多くのリンクを張ることはペナルティを課せられる可能性も高くなります。本文中からのリンクが効果が高いとお話しましたが、特に次のようなリンクの張り方はペナルティと判断されやすいので注意してください。
テキストの例
(本文中に含まれるキーワードのみに外部リンクを張るのはNG)

お勧めなのが[キーワード入り文章]です。キーワードを含んだ“文章”とは「ダイエット食品 激安」のような複合キーワードのことではなく、「ダイエット食品を激安で提供」のようにします。キーワードのみよりも文章にすることでペナルティを回避しやすくします。

本文中にリンクを張るのであれば、このような張り方がお勧めです。
text-02

AdSenseの広告のような雰囲気ですね。「SEOの為のリンク」という感じは薄まり、リンク先ページを紹介する為にリンクを張っているという感じになります。

その他の注意点

もし何十・数百ものサテライトサイトからリンクを張るという場合は、張る位置も張り方も偏らないようにバリエーションを付けましょう(ただしフッターからのリンクは無くてOK)。例えば、同じキーワード入り文章をたくさんのサイトで使いまわしたりするのは好ましくありません。

さらにサイドバーからのリンクを張る際は、そのサイト全てのサイドバーにリンクが張られる状況は避けてください。同一ドメインからたくさんのリンクを受けるのも好ましいとは言えない為です。

今回ご紹介したリンクの位置や張り方は、私が所有するサイトやクライアントサイトの複数のサイトで実験・検証を元にしたのもです。しかしサイトによってその効果等は変わってくる可能性がありますので、ご自身で検証しながら行って頂ければ幸いです。