ご存じの方も多いと思いますが、ゲームには「脱出ゲーム」というジャンルがあります。主人公がどこかに閉じ込められて、部屋に隠された暗号をヒントやアイテムを使って解いていき脱出するというものです。最近ではデジタルの世界だけでなく「リアル脱出ゲーム」というジャンルも生まれ人気が出ています。
さて今回紹介したいのは、脱出ゲーム攻略サイト「Transparently」を運営されている榊さんが、自らストーリーをお考えになり作成された脱出ゲーム『100Stories-ペンで描いた道標』です。謎を攻略する側が、今度は謎を仕掛ける側になったということで早速ダウンロードしました!
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遊んでみる!
小学校・中学校・高校の三度に渡っていじめにあっていた少女。三度目のいじめに苦悩していた彼女は不思議な世界に迷いこんでしまいました。綺麗な星空が見える図書館。その星空を眺めていると魂を抜かれてしまうと言われるも、辛い日々から逃げたいという気持ちから「元の世界には戻りたくない」「抜かれてもいい」と思うも・・・。
制作者の榊さんは小説家を目指されていたということで、ストーリーも奥が深そうです。読み物としても楽しめるかもしれません。ここでは攻略情報を載せませんので、是非あなたご自身の力で脱出してみてください。私も今から頑張って謎に挑みたいと思います!
(追記)ゲームクリアしました!ボリュームは多くないので、少し時間がある時にでも楽しめると思います。“いじめにあっている少女”という題材だったので、最初は暗い内容なのかと思っていましたが、前向きに元気になれる展開です!